このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大連の
路面電車
現地情報
★201路更新車の状況
  201路更新車17両は、5月連休までに16両 出揃うとの発表でしたが、下記の15両が確認されました。
 車番 色 窓配置  2264 G 1d4dd4d1  2267 G 1d4dd4d1  2268 R 1d4dd4d1  2270 R 1d4dd4d1  2271 G 1d4dd4d1  2272 R 1d4dd4d1  2273 R 1d4dd4d1  2274 G 1d4dd4d1  2275 G 1d4dd4d1  2276 R 1d4dd4d1  2278 G 1d4dd4d1  2280 G d5dd5d  2281 R d5dd5d  2286 G d5dd5d  2293 R d5dd5d

★未更新車の状況
  更新車や低床車「大連人」に混じってまだまだ頑張っています。13両と推定されます。うち下記の11両を確認しました。

 車番 色 窓配置  2265 G d5dd5d  2278 G d5dd5d  2279 G d5dd5d  2282 R d5dd5d  2283 R d5dd5d  2284 G d5dd5d  2285 G d5dd5d  2288 R d5dd5d  2289 R d5dd5d  2291 R d5dd5d  2292 G d5dd5d



★新型車(大連人)は教習真最中
  201路では新型連接車は、黄色(3505、3506)と緑色 (3508、3509)の4編成の運転が見られました。もう2両(3504(黄色)、3507(緑色))いると見られます。乗務員の教習が行われていました。

★202路に3500が入線
  3520(202路色)、3521(202路色)、 3522(黄色)、3523(緑色)の4両確認できました。
3520と3521は試運転中(技師らしい人物が乗車) でしたが、3522と3523は営業運転に入っており、 すれ違う様子も目撃しました。201色とは前面のマークの大きさが違います。

★小平島車庫の様子
  2000系4両と開放広場の車庫跡に長らく放置されていた黄色の7000型が小平島車庫に留置されています。

★バス専用レーンになった興工街〜沙河口火車站間
  201路の廃線跡のうち興工街〜沙河口火車站間は 快速公交(BRT)の専用レーンになっています。 路面電車と違い専用レーンには車の進入はなく、 快適に飛ばしています。快速公交(BRT)は、空港の近く(週水子前あたり)へも行くことができます。
(以上5/8 現地情報、画像とも神戸のななちゃん提供。) 

★事業用列車
  冬季間は滑り止めの砂撒き電車が見られる。朝の7〜8時台に民主広場からそれぞれ終点に向けて運行、3000系の水色の広告車と2000系の緑の広告車を使用している。(2/18 読者様提供)

★201路運転状況
3000系の未更新車は運用中の3割程度運用。更新車も含めて塗装は赤系と濃緑系になっている。2000系は予備車となっている他、民主広場で従業員詰所として停車している。(2/18 読者様提供)

★直通運転後の様子
  12月30日より旧型車が走る203系統とLRT化工事が完成した201系統が直通運転を開始した。運転系統は興工街〜海之韵公園と興工街〜華楽広場の区間便を運行している。
 新造された9000型に加え、工事中は休車状態であった2000型が復活、直通前はありえなかった2000型と3000型の離合も見られる。
 民主広場車庫では3000型、2000型の姿が見られる。事業用と見られる2000型1両、3000型未更新車2両が残存。
 5月までには車両の更新を終え、9000型と3000型更新車での運行となる見通しで、過渡期の車両運用は注目される。
 

2000型・9000型との並び(読者様提供)
1月4日〜6日に現地確認した状況は以下の通り。
 ・2000形:2両が運用。
いずれも水色の広告なしの車両。
 ・3000形:改造車、在来車とも運用。
  更新車は窓ガラスを強化ガラスに交換、運転席部分に鈴を設置、方向幕をLED化、内装や座席を更新している。
 ・9000型(3連接部分低床車):赤と黄色の201系統色2本、202系統色1本運用。
  運行距離の長い興工街〜海之韵公園の系統に充当。
★203−201直通開始
  201系統のLRT化が完成、12月30日より201系統の興工街〜大連駅前と,203系統の大連駅前〜海之韵公園はを直通運転することとなった。新路線名は201路となる。
車両:電車33台使用
・17台は全長25mの連接型空調車「大連人」(新造費470万元)
・16台は旧型改造電車(改造費用20万元)来年5月には全部揃う。
運転:電車優先信号採用など交通規制実施、スピードアップし、全線48分で運行
運賃:現在と同じで1元。大連駅前をまたぐと2元。
 詳細は 大連公共交通網 参照。
★3000型カラーバラエティ
  赤系が登場した後も様々な塗装が登場している。(読者様提供)

★長春に8000型現る
  長春市電に大連から消えた8000型と同形の車両が使われているのが目撃された。

長春の8000型(神戸のななちゃん提供)
★駅前新電停に安全島
  201路と203路を繋ぐ駅前広場の新設軌道上に安全島が設けられた。直通運転開始時には駅前電停となるものの見られる。202路で運転されている2連接車両の長さに対応したものとなっている。

駅前新電停の様子(神戸のななちゃん提供)
★201−203直通時期未定
  10月完成との報道がなされた模様であるが、直通運転開始時期は未定とのコメントが大連市公共交通網のページに記載されている。
http://www.dalianbus.com/new/20070930.htm (10/20)

★赤い3000型登場
  203路3000型は紺色と濃緑色に塗られているが、このほど赤色の車両が登場した。()


赤い3000形(神戸のななちゃん提供)
★203路の状況
  日本製の旧型車両は3000番台を名乗っていたが、7−22XXに改番された。開通当初は山と海しかなかった華楽広場以東であるが、近年は開発が進んでいる。(6/3)

★興工街〜沙河口火車站は廃止
  202路の末端部分である興工街〜沙河口火車站の区間はこのまま廃止されることがわかった。 http://www.dalianbus.com/gjyb/20061229.htm


改番された3000形(神戸のななちゃん提供)
★201路の工事状況
  全区間運休し、LRT対応工事が続けられている。大連駅前で203路とつながる部分の線路が敷設し直された。センターポールとなる模様。北京街〜市場街〜東関街の間は未着手のままである。(6/3)

★9000型改番
  9000番台を名乗っていた低床車は7−22XXに改番された。


大連駅前の工事状況(神戸のななちゃん提供)
★北河口の留置車消える
  北河口(小平島前)車庫に留置されていた201路の旧型車群は6月3日現在、ほとんど姿を消した。写真のように、旧型車の姿はほとんどなく、奥に2000系の姿が見える。(6/3)

★駅名改称
202路の終点駅である北河口は5月1日より小平島前と改称された。電車の行き先表示も変更されている。


(神戸のななちゃん提供)
★201開通は11月1日
  大連公共交通のニュースによると、201路の工事は2007年10月完成、11月1日運転開始、203路との直通、大型LRT導入が予定されている。
http://www.dalianbus.com/gjyb/20060610.htm
★解放広場に7000形
  代行バスの置き場になってしまった解放広場車庫で黄色一色に塗られた7000形の姿が目撃された。1800形1両も置かれていた。(11月25日確認)
★トロリーバス更新
  大連市唯一の無軌道電車101系統で使用していた年代もののトロリーバスが新しいものに変わった。(11/25)
★201の工事状況
  大連駅前〜市場街:未施行
  東関街〜市場街:未施工、架線も未撤去
  市場街〜北京街:掘り起し中
  北京街〜興工街:路面舗装、溝付きレールに変更済み
  振工街付近:一部路面工事中。右の写真参照。
  興工街〜沙河口:分岐から先は未施行
(10/22)

★北河口の2000型
  2000型は北河口で留置されています。下の写真参照。(10/22)

★解放広場の1800
  解放広場には1800型の姿が見えるが、バスの車庫となっており、ほかの電車の姿はない。(10/22)

★8000型、2000型解体
  目撃情報によると、8000型は北河口車庫へ移動、全てフロントガラスがない状態で留置されており、一部車両は裏手で解体されていました。2000型も北河口で5両留置、1両は解体中。7000型は人民広場へ移動、留置中。1800は北河口にいる模様。 (9/23)

★201路の工事進む
  全区間の線路を一旦撤去、掘り返して路盤を整備し、敷き直す工事を行っている。9月23現在、興工街付近で掘り返し中、北京街〜大同街のアップダウン区間は改良済、市場街から東は未施行。 (9/23)



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★解放広場がバスの車庫に
  201系統の代行バスの車庫として使っている模様で、電車は全て移動しています。(8/1)
★8000型は202路で運用
  低床車に置き換えられて北河口車庫に押し込められていた8000型は解放広場車庫へ移動、202路で朝夕の混雑時に黒石灘までの折返し便で使用しているそうです。一時はこのまま廃車と見られた8000型ですが、復活していました。
  大連公共交通のページ こちら の連接車の後方に、8000型が走っているのが見えます。
★201路工事運休へ
  3月に起工式を行った後も脈々と走りつづけていた201路、ついに6月10日より工事のためバス代行となりました。6月16日には興工街〜沙河口間で早くも軌道敷を掘り返している様子が目撃されています。代行バスには最新型を投入しているとか。
工事運休となった201系
★1800型は202路で使用
  203路開通時に祝賀電車で使われたニセレトロ車1800型、解放広場で休んでいるところが目撃されています。方向幕から、202路で使われているようです。

  写真:神戸のななちゃん提供(頼んで車庫に入れてもらえたそうです。)
嵐電か熊本で見たような・・
★8000系解放広場へ
  2月に訪問した時には202の終点、北河口車庫に集められていた8000型が解放広場車庫にいます。(5月20日に確認)  
解放広場の8000型。表示は202路。
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