このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


書籍掲載分

●書籍などに発表された、所長の日本蒸気機関車に関する研究成果を以下にリストアップしますので、ご参照ください。
<順不同>

【単行本】
写真で行く満洲鉄道の旅 NEW !
ISBN978-4-7698-1549-5
A5版、並製本、カラー口絵16PP+モノクロ272PP
定価 本体2,800円+税
(2013年8月6日発行)
発行所 ㈱潮書房光人社
★未発表/秘蔵フォト420点、満鉄所管鉄道路線図(1937年)、満洲支那汽車時間表(1939年)、市街図(1930年代)により、満洲全土の鉄道旅行をヴァーチャル体験。鉄道車両・施設と併せて著名建造物や当時の町並みも紹介。


※お問い合わせはこちらへ ⇒  http://www.kojinsha.co.jp/index.html

満洲鉄道写真集
ISBN978-4-7698-1535-8
A4版、上製本、モノクロ248PP
定価 本体4,800円+税
(2013年1月6日発行)
(2013年5月6日 第2刷発行) NEW !
発行所 ㈱潮書房光人社
★未発表/秘蔵フォト260点による、南満洲鉄道の創成期と黄金期を再現した写真集で、先人の偉業を後世に伝える永久保存版。併せて鮮鉄車両も多数収載。
★名取紀之氏のブログ「編集長敬白」でも紹介 ⇒  http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2012/12/12_5.html
★★好評につき増刷決定。テキストは可能な限り加筆・訂正。お求め漏れのなきよう。


満洲鉄道発達史
ISBN978-4-7698-1524-2
A5版、並製本、カラー口絵8PP+モノクロ240PP
定価 本体2,400円+税
(2012年7月14日発行)
発行所 ㈱潮書房光人社
★詳細データ・精密図面・貴重フォト300点で構成した、南満洲鉄道の発達史で、特に機関車関係のプラクティス(手法体系)と系譜(ルーツ)を詳説。併せて朝鮮鉄道旧影も収載。


写真に見る鉄道連隊
ISBN978-4-7698-1509-9
A5版、並製本、カラー口絵8PP+モノクロ240PP
定価 本体2,400円+税
(2011年12月1日発行)
発行所 ㈱潮書房光人社
★会長の古写真・絵葉書コレクションを中心に、未発表&鮮明・美麗フォト320点で構成した、日本陸軍鉄道連隊の歴史と功績を知る一冊。画像ごとに詳細に解説。


写真に見る満洲鉄道
ISBN978-4-7698-1480-1
A5版、並製本、カラー口絵8PP+モノクロ240PP
定価 本体2,300円+税
(2010年9月17日 第1刷発行)
(2013年2月26日 第2刷発行)
発行所 ㈱潮書房光人社
★会長の古写真・絵葉書コレクションを中心に、秀逸フォト380点で構成した、南満洲鉄道の車両・路線・事業を知る一冊。画像ごとに詳細に解説。
★★好評につき増刷出来。テキストは可能な限り加筆・訂正。お求め漏れのなきよう。



幻の国鉄蒸気機関車計画
「幻の国鉄車両」 (キャンブックス 鉄道81) JTBパブリッシング刊 (2007年11月発行)
★国鉄が計画し、未成に終わった狭軌在来線用のペーパー・プランの蒸機25形式を、技術的に共通のグループごとに8項目に分け、おおむね年代順に解説。

※お問い合わせはこちらへ ⇒  http://www.rurubu.com/book/series.asp?SeriesCD=710

珠玉の明治期蒸気機関車
写真展 永遠の蒸気機関車「くろがねの勇者たち」 東京都写真美術館 展示目録 (2002年11月発行)
★同展目録 第2部 岩崎・渡邊コレクション 展示写真全点の簡潔な解説。


【ムック】
鉄道タイムトラベルシリーズ (ネコ・パブリッシング刊)
Vol.2 昭和十年の鉄道旅行 (2010年12月2日発行)
パシナとその一族 南満洲鉄道の蒸気機関車
★創業期から満鉄終焉に至る40年間の蒸気機関車発達略史。
朝鮮鉄道旧景
★日満を陸路で結んだ京釜・京義両本線のありし日を、会長の絵葉書コレクション11点より偲ぶ一篇。
多彩を極めた満鉄の事業展開
★未開地に西欧型近代文明をもたらした満鉄の一面を、会長の絵葉書コレクション48点と古地図4点より偲ぶ一篇。
★表紙ほかに会長の絵葉書コレクションより4点掲載。詳細はブログ「編集長敬白」参照 ⇒  http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2010/12/post_82.html

Vol.1 明治三十七年の鉄道旅行 (2010年10月2日発行)
★表紙ほかに会長の絵葉書コレクションより5点掲載。

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【雑誌】
月刊誌「レイル・マガジン」 (ネコ・パブリッシング刊)
或る鉄道兵の記録 特急「あじあ」北満を往く
第316号 (第27巻第1号/2010年1月号)
★撮影後75年を経て、初めて公にされる1935年9月1日新京〜ハルピン間延長運転処女列車の歴史的映像と、ロシアゲージ1524mmより国際標準軌間1435mmの改築工事に従事した鉄道第三連隊の記録を、故陸軍少尉・秋山春次氏の遺品アルバムに沿って解説。

“D9”から1070形へ
第313号 (第26巻第14号/2009年10月号)
★このたびめでたく殿堂(梅小路)入りした、鉄道作業局D9→鉄道院6270形→鉄道省1070形1080号機の、ルーツから登場・変身までの顛末を、2部構成で解説。
正誤表

改稿 国鉄蒸機発達史
第300号 (第25巻第10号/2008年9月号)
★上掲の初出から14年を経過し、その後の研究結果を反映して稿を改めた、国鉄蒸気機関車の発達通史。第1章・官設鉄道時代、第2章・明治時代の主要私鉄、第3章・鉄道院時代、第4章・鉄道省以降の4部構成で解説。
正誤表

国鉄蒸機発達史
第11巻第2号 (1994年1月号増刊) および
単行本「日本の蒸気機関車」 (同一内容、1994年10月発行)
★創成期からの国鉄蒸機の設計・製造におけるプラクティス(手法体系)の継承と進化を軸に書き下ろした、新しい視点から見た発達通史。

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季刊誌「国鉄時代」 (ネコ・パブリッシング刊)
【連載記事】
蒸気機関車四方山話
★日本国鉄蒸機をテクニカルな視点よりやや辛口に論評する新連載。波乱含みの今後の展開に乞うご期待。
① 「百花繚乱か百家争鳴か 国鉄時代前夜」 第13号 (第2巻第2号/2008年5月号)
② 「前途洋洋か前途遼遠か 国鉄時代スタート」 第14号 (第2巻第4号/2008年8月号)
③ 「三国干渉と臥薪嘗胆 英米独メーカーと島安次郎」 第15号 (第2巻第6号/2008年11月号)
④ 「峠八里は七曲り マレー式とゲルスドルフ式」 第16号 (第3巻第1号/2009年2月号)
⑤ 「丑年生まれの武士道機関車 9600形」 第17号 (第3巻第2号/2009年5月号)
⑥ 「万能機 元をただせば 急客機 8620形」 第18号 (第3巻第3号/2009年8月号)
⑦ 「瓢箪から出た駒 国鉄蒸機の2軸従台車」 第19号 (第3巻第4号/2009年11月号)
⑧ 「国敗れてハドソン有り C62形」 第20号 (第4巻第1号/2010年2月号)
⑨ 「広軌への果てしない憧れ 大正前期の計画形式と満鉄機」 第21号 (第4巻第2号/2010年5月号)
⑩ 「広軌に匹敵する狭軌機関車 18900(→C51)形」 第22号 (第4巻第3号/2010年8月号)
⑪ 「国鉄初の制式ミカド君臨す 9900(→D50)形」 第23号 (第4巻第4号/2010年11月号)
⑫ 「ショート、ロング、カットオフ・・・弁と弁装置の基礎」 第24号 (第5巻第1号/2011年2月号)
⑬ 「正調ワルツのリズムに乗れず 8200(→C52)形・C53形」 第25号 (第5巻第2号/2011年5月号)
⑭ 「ライト・パシフィック三姉妹 C54形・C55形・C57形(上)」 第26号 (第5巻第3号/2011年8月号)
⑮ 「ライト・パシフィック三姉妹 C54形・C55形・C57形(下)」 第27号 (第5巻第4号/2011年11月号)
⑯ 「テンダー機からタンク機へ C50形・C10形・C11形(上)」 第28号 (第6巻第1号/2012年2月号)
⑰ 「テンダー機からタンク機へ C50形・C10形・C11形(下)」 第29号 (第6巻第2号/2012年5月号)
⑱ 「水は方円の器に従う・・・給水加熱装置」 第30号 (第6巻第3号/2012年8月号)
⑲ 「タンクとテンダーの長短姉妹 C12形・C56形」 第31号 (第6巻第4号/2012年11月号)
⑳ 「国鉄代表スタンダード・ミカド D51形」 第32号 (第7巻第1号/2013年2月号)
21 「馬には乗ってみよ 機関車の動揺」 第33号 (第7巻第2号/2013年5月号)
22 「国鉄最後のヘビー・パシフィック C59形」 第34号 (第7巻第3号/2013年8月号)
23 「不発に終わった弾丸列車 HC51形・HD53形」  第35号 (第7巻第4号/2013年11月号)
24 「国鉄ヘビー・ミカドの皇統譜 D52形への道」  第36号 (第8巻第1号/2014年2月号)
25 「国鉄唯一のヘビー・ミカド D52形」  第37号 (第8巻第2号/2014年5月号)
26 「国鉄5動軸機の系譜 4110形・E10形」  第38号 (第8巻第3号/2014年8月号)NEW !

※続編にご期待ください。

【単発記事】
北国の帝王 D52 長大貨物牽引に力闘するヘビー・ミカド
第37号 (第8巻第2号/2014年5月号)
★函館・室蘭両本線の連続勾配区間で本来の実力を発揮したD52の雄姿を、藤城線・砂原線・姫川(信)付近・礼文・静狩において当会会長自身が撮影した写真と文で紹介。NEW !

陽だまり 奥武蔵 八高線北部の名もない峠道
第30号 (第6巻第3号/2012年8月号)
★折原〜竹沢間の小さな丘越え区間に人知れず展開されたD51・C58・96の力闘を、当会会長自身の撮影になる写真と文で紹介する、一編の早春賦。

国鉄初のハドソン C61形の真実
第24号 (第5巻第1号/2011年2月号)
★C61形は本来ならば史実の10年前に登場すべきものであった。標準設計思想の不徹底により、遅れて登場したD51形の姉妹機と、その秘められた実力について、当会会長独自の視点からの論評。

花輪線 龍ヶ森の8620 老兵、33.3‰に挑む
第23号 (第4巻第4号/2010年11月号)
★がんらい軽量急客機として設計された86が、3台運転で力闘していた花輪線の急勾配区間を、当会会長自身の撮影になる写真と文で紹介。早春と晩春、二度の訪問でとらえた老兵の記録。

渡島の旅から 藤城線と姫川回りの思い出 特急牽引機の残照を求めて
第19号 (第3巻第4号/2009年11月号)
★C62は単機で走るカマである! 山線の重連仕業など邪道! 当会会長が見ること叶わなかった東海道・山陽両線でのイメージを追い求め、単機で長大急行の先頭に立ち、連続10‰に挑むC62の姿を、北の大地に追った日々を偲ぶ一篇。

追憶の東北旧線 千曳越え みちのくのハドソンたち
第8号 (月刊誌レイル・マガジン 第24巻第3号/2007年2月号増刊)
★「よん・さん・とう」直前に新線に切り替えられた、東北本線最後の未電化峠越え区間を、当会会長自身の撮影になる写真と文で紹介。早春から真夏へと変わりゆく峠路に奮闘するC61, C60, D51の在りし日を偲ぶ一篇。

千歳線 最後の幹線蒸機補機運用
第7号 (月刊誌レイル・マガジン 第23巻第16号/2006年11月号増刊)
★1973年9月に幕を閉じた、日本国鉄最後の幹線蒸機補機運用を、当会会長自身の撮影になる写真と文で紹介。野幌丘陵越えに奮闘するC57, C58, D51の補機付き列車の在りし日を偲ぶ一篇。

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不定期刊誌「レイル」 プレス・アイゼンバーン刊
【連載記事】
国鉄型蒸気機関車の系譜
★臼井茂信、金田茂裕、川上幸義(いずれも故人)の3氏とは異なる切り口から見た、鉄道院以降の国鉄型蒸機の形式別発達史。名編集者・黒岩保美氏の逝去とともに連載中止。
序章  明治後期の代表形式 (D9, D12, F1, F2) と英米両国のプラクティス 第24号 (1990年4月発行)
第1章 6700形・6750形・9550形・9600(→9580)形 第28号 (1992年3月発行)
第2章 8800形・8620形・6760形・C50形 第31号 (1996年1月発行)
第3章 8850形・9600形 第34号 (1996年10月発行)
第3章(続) 4100形・4110形 第35号 (1997年6月発行)
第4章 8700形・8900形 同上
第5章 大正前期の広軌計画形式 第36号 (1997年10月発行)
第6章 18900(→C51)形 同上
第7章 9900(→D50)形・機78-2形 第37号 (1998年7月発行)

【単発記事】
レイルNo.37 グラフD50の足跡 解説について
第38号 (1999年5月発行)

京阪神間開業式のお召牽引機について
第35号 (1997年6月発行)
★「開業式のお召列車牽引は2号機関車であった」との伝承と、その後「2号機関車=5000形」となった経緯、および京阪間開業式のお召列車牽引機についての考察。

3980形のボイラ傾斜について
第31号 (1996年1月発行)
★汽車会社製アプト式蒸機3980形のボイラ傾斜についての考察。


信越線 横川−軽井沢間(現在廃止)を行く3980形(本務機)・3900形(中間補機)の上り貨物列車 1918年頃


その他の雑誌
C57形に至る国鉄ライト・パシフィックの系譜
「鉄道画報」第8号 (季刊誌 第3巻第1号/2007年2月) 誠文堂新光社刊
★国鉄最後のライト・パシC57形に至る発達系譜を、「国鉄パシフィックの登場」「ライト・パシとヘビー・パシ」「国鉄ライト・パシの第一陣C54形」「国鉄ライト・パシの第二陣C55形」「国鉄最後のライト・パシC57形」の5章よりなる書き下ろしで紹介。

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戦時型蒸気機関車 お国柄しらべ(2)
月刊誌「丸」 通巻715号 (2005年11月号) 潮書房刊
★第二次大戦終結60周年に当り、独英米日(記述順)4ヶ国の戦時型蒸気機関車を、設計・製造のプラクティス(手法体系)を主体に解説。後半は日米2ヶ国の3形式に加え、日本の軍用供出蒸機5形式についても紹介。

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「蒸気機関車の挑戦」は こう読む
月刊誌「鉄道ジャーナル」 第33巻第4号 (1999年4月号) 鉄道ジャーナル社刊
★同誌2月号に掲載された、元国鉄小倉工場長・久保田 博氏の「蒸気機関車の挑戦」に対する書評への反論。
なお、元国鉄車両設計事務所の日高 冬比古氏からのご指摘を別途Q&Aコーナーで紹介。

戦中・戦後の国鉄蒸機 設計・製造について
月刊誌「鉄道ピクトリアル」 第47巻第1〜3号 (1997年1〜3月号) 鉄道図書刊行会刊
★終戦50周年に書き上げた、最も苦難の時期における国鉄蒸機の設計・製造の必然性についての考察。C61・C62両形式誕生の背景と特徴、諸外国の戦時形との比較などを含む。


【会誌】
シゴサンは名機か
世界の名機シリーズ第8回付記 海外鉄道研究会会報「ペンデルツーク」 第36号 (2000年2月発行)
★巷間伝えられる「8200(→C52)形=駄作、C53形=名機」と言う「定説」に挑戦する1篇。


<関連著作>
他に蒸気機関車時代の日本の鉄道を扱ったものには下記がありますので、併せてご参照ください。

【雑誌】
月刊誌「丸」 (潮書房刊)
髙木宏之コレクション 軍用鉄道写真帖
① 鉄道第三連隊の「装甲牽引車」 (写真3点掲載) 第63巻第8号 (2010年8月号)
② 満洲事変の「装甲列車」 (写真3点掲載) 第63巻第9号 (2010年9月号)
③ シベリア出兵時の「鹵獲装甲列車」 (写真5点掲載) 第63巻第11号 (2010年11月号)
④ シベリア出兵時の「鹵獲&国産装甲列車」 (写真6点掲載) 第64巻第1号 (2011年1月号)
⑤ シベリア出兵時の「鹵獲&国産装甲列車〔Ⅱ〕」 (写真4点掲載) 第64巻第3号 (2011年3月号)
⑥ 鉄道部隊の尖兵「モーターカー」 (写真4点掲載) 第64巻第5号 (2011年5月号)
⑦ (最終回)満洲事変後の軍用列車 (写真4点掲載) 第64巻第7号 (2011年7月号)

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その他の雑誌
DD51重連 急行「第3十和田」 0コマ目の記録 電化前夜の奥中山
季刊誌「国鉄時代」第11号 (第1巻第1号/2007年11月号) ネコ・パブリッシング刊
★東北本線全線電化直前の1968年、D51三重連の前座を務めるDD51重連の急行「第3十和田」を、当会会長自身の撮影になる写真と文で紹介。当時の軽い腕馴らしも、年月を経て貴重な記録となった一篇。

ビルの谷間の三重連 山手貨物線664レ
「国鉄時代」第9号 (月刊誌レイル・マガジン 第24巻第7号/2007年5月号増刊) ネコ・パブリッシング刊
★1974から翌年にかけ、首都圏で繰り広げられた旧型電機EF10・EF12・EF13・EF15による一大競演を、当会会長自身の撮影になる写真と文で紹介。変貌著しい大都会の一角をレンズで切り取った一篇。

明治九州の貴賓客車
月刊誌「鉄道ファン」 第40巻第10号(通巻474号) (2000年10月発行) 交友社刊
★御料車第2号(初代)、御料車第3号(初代)、および「或る列車」1編成中の白眉・ブトク1の未発表映像を紹介。

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赤羽・王子の専用線
季刊誌「鉄道史料」 第69号 (1993年2月発行) 鉄道史資料保存会刊
★東京都北区にあった旧陸軍施設や国鉄火力発電所、製紙・化学工場への各種専用線の変遷を、大正前期から戦後の高度成長期に至る各年版の地形図とともに考察。廃線跡の現地撮影映像も多数収録。

S式停車場余談
季刊誌「鉄道史料」 第66号 (1992年5月発行) 鉄道史資料保存会刊
★旧東海道本線・山北−沼津間(現・御殿場線)に存在した谷峨、足柄、神山、富士岡、岩波の各信号場をはじめ、日本各地のスイッチバック式信号場と、類似施設キャッチ・サイディング(避難側線)について、当時の地形図をもとに考察。


東海道線(→御殿場線) 富士岡(信)−御殿場間を行く複式マレー9750形牽引の上り旅客列車 1914年頃

日本の関連サイト

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