当時、私はＣ６２運転日の2.3日前に渡道してはロケハンを

繰り返し付近の俯瞰できそうな山へ片っ端から

登ってみたものです。

この場所へも途中まで登りながら、展望は開けず、

ダメだろうと一旦諦めて下山したのですが、

翌年の大阪のＤｒＭ氏から送られてきた

年賀状に仰天しました。

秋の紅葉の中そのポイントで撮られた

であろうＣ６２の写真ではありませんか！

「くそっ〜〜！やはりあこから撮れたのかぁ〜〜」

彼は、わざわざ北海道にオフロードバイクを持ち込み

バイクでその場所まで駆け上がりポイントを発見したと

いうのです．．．

負けず嫌いな彼は、その後「広場」をはじめ次々と俯瞰の

ポイントを開拓、私は常に後塵を拝する事になるのですが．．．

1/25000地図とニラメッコしながら山を見上げていた

あの頃が一番楽しかった頃だったと思います。

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