このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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急行「わかさ」
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急行「わかさ」は、昭和36年3月1日に設定された。設定当初は、北陸と山陰を結ぶ準急列車としての使命を帯びていたせいもあり、2往復でスタートしたが、昭和39年12月同じ線内に後に特急列車として活躍する「あさしお」が設定される。この「あさしお」のダイヤが「わかさ」の時間と酷似するために「わかさ」の1往復があさしおに譲る。その後は、1往復で活躍していたが昭和45年10月のダイヤ改正で再び増発され2往復に回復する。昭和47年3月からは、45年10月に増発された列車のうちに下りを京都発とした。すでに設定当初の金沢乗り入れも断念され、どちらかというと近畿対福井の日本海側という使命が濃くなりつつあった。昭和61年11月、翌年に控えた国鉄の分割民営化を見据えた国鉄最後のダイヤ改正が実施され、「わかさ」の1往復が ついに廃止になり、昭和39年当時の1往復になった。「わかさ」は、その後も小浜線を走破していたが、平成11年10月のダイヤ改正で惜しまれながら廃止された。
★★★回送時刻★★★
●3月7日●
回9828D
鳥取000→香住052−118→豊岡148−223→和田山255−300→福知山330−345→日吉430−437→向日町操
●3月8日●
回9411D
向日町操704→向日町706→西大路710→京都713入線
回9412D
京都2020→梅小路2025−2033→向日町2039→向日町操2041
●3月9日●
回9829D
向日町操→養父824−827→江原841−846→豊岡854−900→竹野919−922→久谷951−1016→東浜10345−1043→鳥取1109
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