このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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2002年 春 土日キップの旅
2002年3月23、24日 土日キップ(中高生用8000円)を利用して東北・北陸のりつぶしにでかけました
2日目 3月24日(日
夜中何度か目がさめる 水上では上下のムーンライトが顔を合わせていました 4:30ごろ大宮あたりで目がさめる まだ辺りは暗い 身支度を整えて5:10新宿に到着 昨日スーパーあずさ1号が出発した6番線 11番線に駆け上がり中央線の東京行きに乗りこむ 早朝は201系が各駅に止まる 外はやはり寒い 御茶ノ水で総武線のE231系に接続し東京へ 売店で弁当を買い急いで始発のMaxやまびこ31号盛岡行きに乗りこむ 7号車1F2番D席 階段は狭いが車内は狭さをあまり感じさせない 難点は景色がほとんど見えない 満員の人を乗せ6:04に23番線を後にする 弁当を食べると景色が見えないせいもあり眠気を誘われ仙台まで寝てしまう 8:06仙台着 時間がないのでいそいで仙石線地下ホームに向かう 8:24轟音をとどろかせ103系4連がやってくる 半自動のボタンを押し車内へ まもなくここに東京から205系がやってくる 陸前原ノ町を過ぎると地上へ 車内は扉が開かないので暑い 塩釜あたりで海が見える ほどなく東北本線に接近 と言うよりも3線区間に近いかも いったん離れて松島海岸を出ると再度接近 ここに連絡線がある 矢本付近で海のそばを走る とてもすばらしい眺めだった 1時間30分で石巻着 9:52の石巻線小牛田行きに飛び乗る なんとか間に合う すぐに発車 キハ40系(ロングシート)に久々に乗る ディーゼルの音が懐かしい 田園風景をひたすら走る 涌谷では偶然にもグラシアとすれ違う あっというまに小牛田に 車両区にはふるさとやびゅうコースター風っこ、キハ110系などの姿が 入線していた719系東北本線仙台行きに乗りこむ 座ることはできたが出発するころには満員になってしまった 独特のモーター音をうならせ快走する すれちがう列車はほとんど701系だ・・・・・ 先ほど仙石線から眺めた松島、新しい国府多賀城を通り右手に仙台総合車両所が見えると岩切に そして仙台に到着 
仙台はものすごい混雑 そしてその大きさに驚いた 2時間以上の時間があったのでゆっくりした 昼飯を済ませ5番線へ まもなく455系常磐線原ノ町行きが入線 車内はがらがらでゆっくりできた 13:45発車 岩沼までは東北本線を走る すばらしい景色を見ながらうとうとしていた とても気持ち良かった 1時間20分かけてようやく原ノ町へ到着 隣のホームの651系スーパーひたち46号4両編成に乗りこむ 11号車14番A席 一番後の車両の一番後ろの座席だった 4分で発車 上野まで3時間30分の長丁場 こまめに停車していく 海も時々見える いわきで増結したのだが寝てしまい記憶にない だんだん曇り空になり水戸へ到着 ここから上野までノンストップ きれいな赤い夕焼けが見えた 1時間ぐらいでだんだんとみなれた景色になってくる 18:35終点上野に到着 となりには185系新特急あかぎが入線していた ようやく1泊2日の旅は幕を閉じた 


今回の旅はぎりぎりに予定をたて、乗り継ぎ等もぎりぎりの旅だったけど、8000円というパフォーマンスにしては内容の濃い旅ができたと思う また夏にでも旅に出たいと思う 

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