このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


この辺りでおさらいしておこう。
青森県の北に突き出た2本の角、東側が下北半島で反対側が竜飛崎のある津軽半島である。

ここまで駆けてきたのは、能代(秋田県の日本海側最北端の町)と津軽半島の付け根中央にある五所川原を結ぶ国道101号だ。五所川原の直ぐ南には名峰岩木山が聳えている。右の地図の左半分に路線概略図が描かれているが、その中心に記されている三角印しが岩木山である。ふもとには林檎園が広がる、標高 1500m を越す津軽の名山である。


[国道101号と目指す津軽半島]

その岩木山をバックに、ここいらで給油タイムとゆこう。木造町のガソリンスタンドへ入る。店のおばちゃんに観光パンフレットを貰い、我々は更に北を目指し続ける。

これからの予定を聞いてみた。どうやら今日は竜飛崎を見学の後は、青森市街で投宿のようだ。友人がそう言っているんだから間違い無い。(宿はいつも友人まかせなのである (^^; )


[海辺を行き]


[山中も行く]

県道12号を進み、国定公園にも指定されている十三湖を右手に過ぎ、やがて国道339号へと入る。車力,市浦,小泊。街が過ぎて行くこと 65 km。次の村三廏との境近くの眺瞰台にて小休止をとる。あとい数キロで竜飛崎のはずだ。

「お〜、あれだぁ!」

視線の先には津軽海峡が広がっていた。碧い海へ向けて終わりを告げている陸地、あれが竜飛崎だ。海の向う、うっすらと伺えるは北海道じゃないかぁ。もう目の前だ!

ふと見ると友人が今夜の宿を携帯電話からネット予約している。う〜ん、IT。すんません、いつもお世話になってばかりで、である。 (^^;;;


[眺瞰台より竜飛崎を眺む]

そして竜飛崎へ

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