このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
新美南吉さんというお名前でピンと来た方もいらっしゃることと思います。 [ 作者の新美南吉さん ] ちょっと前の事になりますが、私は1冊の本を手にしました。その名も「ごん狐の謎」(たしかこんなタイトルだったと思う。既に部屋のどこかに埋もれてしまっていて、確認不能状態なので御容赦 (^^;)。 当時南吉さんが発表した雑誌の編集者(発行人)の判断で、原稿の中より相当なボリュームが削除されていたのだそうです。この事自体の是非はあるとは思いますが、それでも作品自体の色は全く失われていないことと、おかげでより幼少からこの話に親しめると言う利点も得られたことは良かったと言えます。 大人になったいま、もう一度オリジナルの原稿とかつて遊んだ我々の知る「ごん狐」の世界に触れるのは悪くありませんよね。 [ 奥には遊歩道もあるようです ] |
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