このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


05/04

「牛と化石と・・・鬼?」

05/04



[鳥取県米子駅]

さぁ、残すところあと2日!
しまって行きましょう。安全運転、交通安全。

この日は米子駅前からの出発です。
昨夜もう少しで日付が変わるよってとこで辿り着いた宿を出て、今日は琵琶湖から桑名辺りまでを目指します。何しろまた今夜の宿も決まっていないから、大体その辺りって事で。

米子は学生時代に一度訪れた事のある町だ。ふと見上げると、あの頃と同じ駅ビル。どこか南国風味な感じ。それではアクセル・オン! ぶろろろろ〜。

『きゃ〜、文太兄ぃが手を振ってくれてる〜』

トラックが好きなんです、実はとっても。
朝飯を仕入れようと立ち寄ったコンビニで飛び込んで来たもの、それが「カミオン 20th Anniversary トラック野郎 -天下御免の特別號-」。
一番星こと星桃次郎(菅原文太兄ぃ)と、やもめのジョナサンこと松下金造(愛川欣也キンキン!)の名コンビで数々の大ヒットを飛ばした映画「トラック野郎」シリーズ特集号だ!!
「一番星、見ぃつけたぁ♪」
胸が踊る。え!?、そんなのきっと私だけ? それでもいいのだ!
「男の旅は、ひとり旅ぃ〜♪」
じゃけぇ。(忠実実践中)

考えてみればワシのした道師匠は長距離トラックの方々かも知れない。どう走れば混雑の無いコースになるか、有料バイパスでもどこまでなら無料か等々。

妹が運送関係を一時やっていたおかげで、色々と舞台裏の話も耳に入る。大変なことも多いとは思いますが、お互い安全運転で参りましょう!(ってワシのは仕事では無く単なる道楽じゃけど)


[おお!文太兄さんも手を振ってるぞ]


[兵庫県温泉町にて]

さてさていつまでも文太&欣也兄ぃの大活躍を眺めているわけにも参りませぬ。朝飯を食って旅を続けよう。

休みだからか道が大層空いており、快調に旅路は進んで行く。
有名な羽合温泉や、因幡の白兎神話の舞台だという白兎海岸(不可思議だ。この海岸と向うの小島が舞台だとすると、そもそも兎はどこへ行こうとしてたんだ? あの島か、それとも島から海岸へ戻ってっ来るところだったのか。ワニ=鮫を並べて小島へ渡れたとしても、帰りの手段はどうするつもりだったんだ? 逆にもしも帰りにワニを並べたんなら、最初に島へはどうやって渡ったんだ?)。岩場と空を映した海の合間の砂浜を眺めつつ、しばし首を捻って考えていた。おっとっと、お次の鳥取砂丘...は以前立ち寄ったから今回はパスって事で。どんどこどんどん、MG-F は再び走り始めるのだった。

そして温泉町(思えば凄い名前だ。名は体を表してて)で1つの看板を発見!
「おもしろ昆虫館」
ちょっと寄ってみよう。いや、寄らねばなるまい。


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