このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


列島巡り〜 「四国へ行こう!」


[彰古館を出る]

大国主大神のお鎮まりになる出雲大社御本殿御本殿の正面は南向きですが、殿内の御神座は間取りの上から西向きになっています。
昔より御参拝の皆様は大国主大神の正面から拝すると言い伝えて、先ず御本殿んしょうめんで御拝礼の後、端垣に沿ってお廻りになり摂末社を参拝され御神座正面に当たる此の場所より再度心を込め拝礼なさいます。
拝礼作法:二拝四拍手一拝


摂社氏社(うじのやしろ)
御祭神天穂日命(あめのほひのみこと)
伊勢神宮におまつりしてある天照大神の第二の御子神で、出雲国造の家(宮司家)の先祖です。神傑と讃えられ、いわゆる国譲りにその功をあらわされ天照大神のお言葉によって出雲大社が宮作りされて大国主大神がお鎮りなると共にその祭祀としておつかえをすることになられました。今の宮司(出雲国造)は天穂日命以来第八十四代の直径の裔であります。

国家にの歌詞にも出てくる「さざれ石」がおいてあった。


[さざれ石]

「そろそろ、行かにゃぁ」

今日中には四国へ到達していたい。
と、駐車場に戻ってきてみれば、何やら大きな石が置かれてあった。説明書きを読む。

「さざれ石」

日本国歌の歌詞に出てくるのは、この石灰質角礫岩の事だと言う。へぇぇ〜。

参考:
「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで(以下略)」

ふと目をあげる。

「神々とともに築こうセーフティ(後略)」

単に神頼みではないところが秀逸だ。神様だけでは助からないのだ。人は人として最善を尽くす、すなわち人事を尽くすという世界観とでも言おうか。多神教世界ならではの発想だ。

「おっと、そんなことに感心している場合ではない」

再び MG-F のエンジンを目覚めさせると、瀬戸内を目指すべく、進路を南へととった。


[神様と一緒になって]

[おろちそば]

それにしても多い。
先ほどから目にするもの全て「大蛇(おろち)」印なのである。

おろちそばに、トロッコ列車おろち号。温泉なんかじゃ、おろち湯ったり館。遂には水もおろち水。
最後に橋もおろちループ。

どんどんいっちゃえ〜 (^^;
さて中国山地越えだ。


[おろち水]


[おろちループ]


そして四国へ!!

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