このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
【おのれ考】
【おのれ考】#1 私は幸せである。 「日本語を教える立場に自分はいない」という事に気がつき、いっそうその感を 強めるようになった。 同じ立場の人であれば分かると思うが、これは大変な幸せである。 ひらがな、カタカナ、漢字。複雑に混ざり合う言語。 普段何気なくしゃべってはいても、これらを異言語圏の人に教える苦労を考えるに その困難さは想像するに難くない。 表記に限らず、日本語は言葉の変化もただ者ではない。 丁寧語、尊敬語、謙譲語...相互の力関係や社会的立場を念頭に置き、その上で 相手を持ち上げるのか、己を下げるのか。その使い分けなど説明する気も起きない ではないか。 やはり日本語...難しい感はいなめない。 『その国を理解したければ、まずその国の言葉を憶えよ』 日本語(日本人)を理解する上での問題点とは何だろう。 実は先に挙げた以外にも理解しがたい点を日本語(日本人)は持っていたのである。 [続く]
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