このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


  【夏の夜考】
【夏の夜考】#1 案に違わず、今夜も暑そうである。 夏の風物詩といえば朝顔,風鈴,向日葵など色々あるが、やはり一番は「寝苦しい夜」。 近年とみにセキュリティと気密性の高さからか、暑さから夏の寝室は逃れる手立てもなく、更に はエアコンの排熱という外気温スライラルアップとでも言うべき事態に陥っている。二酸化炭素 増加による地球温暖化よりも、エアコンによる気温上昇の方が実は問題なのではないかとすら思 えてくるくらい。 かくも夏の夜は快適とは言えない。 しかし、そもそも7,8月と暑いのは何故だろう。 日照時間? それなら夏至が一番暑くなくては理屈に合わない。日が一番長いはずなのだから。 湿度? 梅雨の時期の6月だって高いぞ。 気温がピークを示すのは2時頃だったか。正午に日が最も高くなのに。気温が上昇するのに時間 がかかるという事だろう。 夏至は6月22日頃、今は7月末。気温が上がるのに1ヶ月も2ヶ月もかかるのか? そんなわけがない! いずれにしても7,8月の桁違いの暑さの説明がつかない。まったくもって不思議である。 ところで、寝苦しくさせている風物詩が、もう1つある。                               [
続く
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