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3.房総<3>〜下総2002.10.05〜06
<5日>
▼清澄温泉(君津市)
1,500年の歴史がある日蓮上人ゆかりの温泉らしいが、行ってみると無くなっていた。交通整理のガードマンさんに聞いたところ、火事で全部焼けてしまったらしい。「清澄温泉」というバス停だけが残っていた…。
▼粟斗温泉(鴨川市)
清澄温泉に入れなかったので、『アウトライダー秘湯の旅』に載っているこちらを訪ねた。本に載っている通り、本当に案内標識も看板もなく見つけるのに少々苦労した。山奥にひっそりと佇む心落ち着く温泉でした。ゆったりとしたおかみさんがグッドな温泉です。
▼天津小湊町の海岸(天津小湊町)
町のあちこちに「日本一の朝日が見える町」と書いてありました。何をもって日本一というのでしょうか?(^^;この写真は夕方より少し前ぐらいですが、確かに綺麗な海岸線でした。奥にうっすらと見えるのは鴨川の市街地でしょうか?
▼勝浦海中公園(勝浦市)
閉館ぎりぎりセーフで滑り込んだ。展望塔が海底8mまで突き刺さっており、窓から魚が観察できる。「メジナ」という魚はいっぱいいたが、海が濁っていてあまり見えなかった。でも、その代わり入場料金が割引されていました。冬は比較的透明だとか…。
▼月の砂漠記念像(御宿町)
7月に海水浴場で来たので再び寄ってみた。夏とは違い、人も少なかった。暗くなってきたので、今日は併設の資料館の広場にテントを張って寝る事にした。
<6日>
▼太東崎(岬町)
すごいマニアックな場所に立つ灯台がある。ここで思ったのですが、「岬」と「崎」ってどう違うのでしょうか?それに、「太東崎」の「崎」に灯台が付くと、「太東埼灯台」の様に、「埼」という漢字に変わるのはどうしてなんでしょうか?ちなみに「タイトウザキトウダイ」と読みます。
▼九十九里道路(一宮町→長生村→白子町→大網白里町→九十九里町)
有名な九十九里浜。名前は聞いた事があるが初めて来ました。残念ながら霧の為、景色は冴えませんでした。ここは、50kmも砂浜が続く事で有名みたいですね。あまり天気が良くありませんでしたが、サーファーさん達には関係ない様です。
▼航空科学博物館(芝山町)
成田空港の裏手にひっそりと存在します。開館が10時でしたが、待つのもなんなので博物館の前においてあるレプリカの飛行機にちょっとだけ乗って後にしました。お金もありませんしね。
▼道の駅多古(多古町)
13個目!『ツーリングマップル』ってここの場所間違えてるんですよね。事前に気付いてよかったです。多古米という米が有名らしいです。
▼犬吠崎(銚子市)
初の銚子です。小学生の時、『名門!第三野球部』という、ちばてつやの漫画がありましたがそれに銚子工業高校というのが出てきましたが、その印象がとても強いです。灯台では、霧笛と呼ばれる音が、断続的に大音響で響いており、鼓膜が破れんばかりの勢いです。なんでも、濃霧の時はこれを鳴らして灯台の位置を知らせるのだとか。という事は今日は霧でラッキーだったのかな?犬吠の名前の由来はこれかな?とちょっと思いました。
▼成田空港(成田市)
行ける所まで行こうと走ってたらチェックゲートまで来てしまいました。(^^;折り返しさせてもらいましたが、身分証の提示を求められました。忙しいところすみませんでした。(T-T)ちなみに、初の成田空港です。写真は、近くのローソンから撮りました。
▼成田山・新勝寺(成田市)
交通安全で有名なお寺。関西にいる頃から名前だけは知っていたが、良い機会なので行ってみた。裏門から入ったらしく逆から見てしまいました。(^^;豪勢なお寺でしたが、心なしか西新井大師に似ている様な気が。
▼利根川
千葉県と、茨城県を二分する大河川。別名「関東太郎」というのでしたか?大阪の淀川や、荒川どころの規模じゃないですね。かなり迫力のある川です。ところで、今、地理のテストをやるとかなり良い点数が採れる気がします。やはり実際に行って見なくてはですね。
▼道の駅しょうなん(沼南町)
14個目。何もないところでした。この辺から渋滞が激しくなってきました。同じ千葉でも、北と南では全然違います。ここはいわゆる首都圏への玄関口でしょうか?
▼道の駅やちよ(八千代市)
15個目。これで千葉県の道の駅は完全制覇です。ここまで来れば完全に都会ですね。
▼鎌ヶ谷大仏(鎌ヶ谷市)
どれぐらいでかいのか見てやろう!って事でやって来ました。1.8mらしいが思ったより良かった。でも、この近くのコンビニで食べたカプリコも良かった。(^^;ここまで来るのに大渋滞。かなり疲れました。
▼真継家(市川市)
約束していたモンベルの寝袋を貰いに行きました。奥さんとご対め〜ん!
という事で千葉はおしまい。多くの人から千葉は何もないから。と聞かされておりましたが、止まってひとつひとつ見てみれば、まんざらでもありませんでした。それに何もないなら、何もないという事を自分の目で確かめてみる。というスタンスで臨んでるこのツーリングですので、それはそれで良かったりします。
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