３．知内町〜函館市

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３．知内町〜函館市2003.08.12

▼農村公園（知内町）

無事、熊に食べられる事もなく朝を迎えました。テントから出ると、遂に晴れ。北海道に来て以来、初めての良い天気です。

▼青函トンネル記念館（福島町）

青函トンネルが真下を通っている福島町。その福島町には、その開通を記念して記念館がある。…はずだったが、なんと！昨年10月21日にて廃館になってしまった様です。悲しい事です。

▼道の駅ふくしま・横綱記念館（福島町）

２箇所目の道の駅。ここ福島町は、何と千代の山、千代の富士（現、九重親方）といった歴代の横綱の出身地です。それを記念して建てられたのが、この横綱記念館。館内には、２人に関係する様々な物が展示されている。しかぁ〜し！なんとなんと、この日は九重部屋の夏合宿がここで行われており、練習風景を見学できるという幸運に恵まれた。写真右側の力士は大関の千代大海です。初めて見る相撲に少し感動したのも束の間、帰りに受付で千代の富士を発見！！びびって、写真も撮れずにさようならぁ〜。でした。なんか、とても感動！ほんとラッキーでした。

▼吉岡温泉・ゆとらぎ館（福島町）

一見普通のクアハウスの様に見えるが、実はこの温泉、青函トンネルの吉岡海底駅の上に湧き出る温泉なのだ。入り口は、青函トンネルをイメージしてデザインされているそうな。温泉のおじさんに聞いたところ、昨日は千代の富士も入りに来たとか。ちなみにこの「ゆとらぎ館」というネーミング、「ゆとり」＋「やすらぎ」を掛け合わせた造語だそうな。

▼白神岬（福祉町）

正直あまりメジャーではない岬ですが、なんとここが、北海道最南端です。非常に良い天気なので、とてもさわやかです。

▼松前公園（松前町）

北海道唯一の城下町。江戸時代は、松前藩として唯一米が取れない藩として置かれた。函館戦争の舞台にもなった場所です。松前公園といえば、年に一度の祭に置いて、ライダーを募集し武者の格好で行進する「武者バイク軍団」が有名だが、実はこの祭、明日だったらしい。（＾＾；くそぅ〜。

▼種市商会（松前町）

やっと見つけましたバイク屋さん♪57,000kmのオイル交換です。このバイク屋さんはマリンモーターも手がけています。北海道では、バイク一本は厳しいらしいです。ここでは、バイク用のオイルがなかった為、マリン用のオイルを入れてもらった。防錆材入りで少し高価らしい。次回は、オイルフィルターも交換しなきゃです。

▼道の駅上ノ国もんじゅ（上ノ国町）

３箇所目の道の駅。ここでは、うに丼を食べた。どうです。めっちゃうまそうでしょ？

▼ホクレン（上ノ国町）

北海道のみにしかないガソリンスタンド。給油すると地域ごとに色分けされたフラッグを貰える。ライダーには絶対的な人気を持っているガソリンスタンドです。ちなみに、今年は黄色：道南、青：道央、道北、緑：道東でした。

▼開陽丸（江差町）

函館戦争時に、台風によって江差沖に沈んだ開陽丸をオランダに残された設計図を元に復元されたもの。昭和になってから引き上げられた開陽丸の遺物をはじめ、様々な資料が展示してある。
明治初期に、海軍副総裁、榎本武揚が蝦夷開拓を夢見て愛した軍艦です。ここに行くならぜひ、ドラマ『五稜郭』を見てから行きたいところ。感動が違います！オランダ名はVOOR LICHTER（フォール・リヒター）。「開陽」、つまり「夜明け前」という意味を持つ。