手抜きうどん奥義
手抜きうどんで、決して語ってはならぬ奥義があります。それはうどん玉を利用する究極奥義です!福岡ではルミエール(福岡限定元ロヂャース)で販売される1袋29円のうどん玉!が手抜きうどんには欠かせないグッズで、これと鍋があれば手抜きうどん究極奥義が誰にだって出来てしまうのです。これをやってしまったが故に、周囲ではうどん巡礼熱が冷めるわ、うどん玉でぶっ掛けうどん、うどん食べ歩き熱が冷めてしまったのです!ま、奥義っちゅう訳じゃなくて、何処の食堂でも仕入れたうどん玉はきっちり再加熱!出汁はとっくり(素焼きがベスト)でうどんの釜に叩きこんでおく!(これやると出汁のとんがりが無くなるんです)してたんですけれどね。1.うどん玉を入手する
マズはうどん玉を入手しましょう。私のベストは大矢のうどん玉、1つ29円(税込み)アット・ルミエールです。少しでんぷん入りかな?最近のうどん玉は、でんぷん入り増殖中です。
2.鍋でお湯を沸かす
大き目の鍋でお湯を沸かしましょう。少々大きめがキーワード。結局火力が弱いですしね、火力が弱ければ、鍋のお湯を増やして対処するしかないんですなぁ。鍋の材質という手も在りますが、少々現実的ではありませんし。
3.うどん玉をゆがく
お湯が沸騰している鍋に、うどん玉を叩き込みます。ちょいと酢をたらしておくのが、隠し技。火力を上げても、なかなか再沸騰しないんですねぇ。鍋の中でうどんをかき混ぜるので、うどんの崩れを少なくする為にお酢をたらした訳です。うどんがちょいと透明になってきた頃が再沸騰のタイミングと重なると思うんですけれど。
4.うどんをしめる!
透明感の出てきたうどんは、すぐに絞めます!私の場合、一回ザルに挙げたら、寸胴に冷蔵庫で作っておいた氷を叩き込み!うどんを戻し、水を入れながら、絞めていく!という手法を取っています。勝手に氷(どっかの登録商標だったけか?)なんざ幾ら使っても惜しくありませんから、いっぺこっぺ叩き込みましょう!一気に氷が解けていきます。寸胴から、うどんから、熱を奪いながら一気にしまって行きます。この時間が短ければ短いほど一気にしまって行きます。
5.うどんを食う!
締まったうどんは、ゴマたれ・しょうが・だし醤油をかければ、それで良いんです!貪るように、食います!うどんはすぐに死にます。松下のうどんと一緒です。ぶっかけが最高です!
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