このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


キャロルってどんな車?

グレード
 当時(平成6年2月)一番下のランクのe-jrを購入。スキーに行くことも考えて寒冷地仕様にした。
 グレードは一番下だが、エアコン・パワステ・ステレオ等標準装備でリアワイパーも付いている。私自身パワーウインドウは嫌いだったので、パワーウインドウが無いラグレードはe-jrだけだったというのも事実。
 また、当時安価なグレードは無着色ガラスを採用している場合が多かったが、キャロルはe-jrでもブルーガラスであった。(現在ではほとんどの車がグリーンガラスになってますね)
 オプションでは外観がガラッと変わる(と自分では思っている)リアスポーラーを取り付けた。
 タイヤは標準の135-12が貧弱で、コーナーでキキーと良く鳴いてくれるので、155/65-12に交換。ついでにホイールもアルミ4.5J-12に交換。

スタイル(外観)
 何とも言えない可愛らしいスタイル。
 会社の人がキャロルに乗っており、一目見て次軽自動車買うときは「キャロル」だ!と決めた位、私にはインパクトあった。
 特にリアスポイラーを付けたスタイルはいつ見てもかっこいいと思う。
 リアと後席横の窓はフィルムを張り、外から室内が見えないようにした。

室内
 軽自動車なので、絶対的なスペースはミニマム。しかし、大人2人が常時乗る事を前提に考えると、さほど狭く感じない。
 フロントシートはフルリクライニングしないのが難点。他の軽自動車がほとんどフルフラットシートに出来る事を考えると、遅れている....。
シート自体は座り心地も悪くなく、長距離でもそこそこ疲れない。私たち家族はキャロルで青森まで行ったことがあるが、運転は苦にならなかった。
 インパネはスピードメーターと燃料計、水温計がちょこんと配置されており、これもかわいらしい。オートマ車にはタコメータは不用。ただ、オートマのシフトインジケーターはメーター近くに欲しい装備。いちいちシフト確認の為下を見るのは安全性の点からも良くない。
ダッシュボードは低くなっているので、圧迫感が無い。特に助手席に座ると前が広く感じる。

動力性能
 エンジンはノンターボながら、家族4人乗ってもそこそこ走る。さすがに夏場エアコンを入れての走行は苦しいが....。
 オートマが3速の為、高速走行ではエンジン音が大きくなるが、80km/h位のスピードをキープして走行すれば、騒音も気にならない。
 最高速はメーター読みで125km/h。しかし、体感スピードはそれ以上!命が短くなるような気にさせてくれる。
 燃費は町乗りだけだと10km/Lをいくかいかないかの世界だが、長距離だと18〜20km/Lまでのびたことが数回ある。

装備
 グレードのところでも紹介したが、一番低いグレードだが、エアコン・パワステ・ステレオは標準装備なので、後から付け足す物は無かった。
 シートも布張りだが、一応シートカバーを付けた。(子供がシートを汚す為)

キャロルで出かけた処
青 森(十和田湖・八戸他)
 家族4人で友人宅や親戚の家を廻りながら、1週間の長期旅行を敢行!
 総走行距離約2000km!平均燃費17km/L
 さすがに荷物はある程度宿泊先に送ったが....
 しかし、軽自動車での旅行は子供には不評だった。
飛騨高山
 妻と2人で新婚旅行記念日に2泊3日で出かけた。
 2人だと荷物をたっぷり積んでもOK!

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