このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

中京のDD51

◆四日市周辺

 四日市から大平洋セメントと塩浜油槽所への連絡線が有りここは非電化。じつはここにDD51が重宝されている理由がある。

 ○末広可動橋は全国でもここしか残っていないという可動橋がある。大平洋セメントの貨物はここを通る。撮影地としてはちょっとどうかなぁというところがあるが可動橋が見られるのはここだけ。一度見ておいた方がよいかも。

管理人は時間を間違えて列車が走っていない時しか行けませんでした。

なので列車が走っている写真をお借りしました。

撮影者:m-hirai様

 ○塩浜駅

 JX日鉱の油槽所がここにあり、石油貨物の多くはここから出ている。ヤードが広々としていて踏切から出発前の列車が撮れる。

○紀勢線の撮影地

 津以南は架線柱のない撮影地がそこかしこにある。しかしながら荷坂峠以南は海沿いを走るがトンネル区間がかなり多いので事前の調査をしてから出掛けた方が良いでしょう(管理人は失敗しました)。なお貨物に多いバカ停はほとんどないので、車での追っ掛けは難しいです。高速道路が全通するまではやめた方がよいと思います。

◇徳和−多気

 有名な鉄橋。多気駅から歩いても10分掛からないでしょう。

◇阿曽−伊勢柏崎

 下りのS字カーブの場所が有名だが、田圃が多いところなので上りでも撮影に向いているところはあります。ただし上り貨物は夕方5時過ぎなので10月以降は撮影が難しいでしょう。

◇船津−相賀

 もう少し船津寄りに良い直線区間があります。ここだとちょっとバックが煩いですねぇ。

◇阿田和−紀伊井田

 熊野市以南は住宅が多いので、撮影場所捜しは結構苦労します。カーブの内側からですが雑草ボウボウで夏場はいまいちです。

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