このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 第2音更川陸橋。
橋の上に結構大きな木がはえている。他のアーチ橋よりもやはり朽ちてきてるのがわかる。
(01.9.28) 
 第四音更川橋梁。
左右に分かれているが、現役の頃には間に鉄桁が乗っていたそうだ。
こっちも橋の上に木がはえている。廃線から約40年。その時間を物語っているのを感じた。
(01.10.27)
 ダムの建造で沈んだ湖底。
切られた木々の切り株が無数に残っている。
 タウシュベツへと続いていた、旧線の走っていた後も見えるがわかりますか?
(02.4.23)
 タウシュベツ川橋梁全景。
同じ幅の11連アーチがすごい。この時期は水はご覧のとおりだが、増水すると完全に水没してしまう。
(02.4.23)
 大雪の山々が逆光で見えなくなっているが、いつか山と湖と橋とをうまく撮ってみたい。
それに別の季節にも訪れたい。
それだけの魅力がこの橋にはあった。
(02.4.23)
士幌線へ       
士幌線旧線
 糠平ダムの建設により、清水谷〜幌加間が線路付け替えになった。その付け替え前の線路跡のこと。
他の新線よりもさらに年月が経っているのがかんじられた。
 タウシュベツ川橋梁と「きのこ氷」
ダムによってできた糠平湖はなぜか水位がかなり上下する。
 そのため、周りの水位が下がってもダムを作る時に切った切り株の上に雪や氷が残ってこんな形に。日本ではココでしか見れないらしい。
(03.2.21)
 夜明け前の月と一緒に。
さすがにまだ暗い。この時は結構寒くて-20℃を越してたのかな(寒・・)
 おかげで足の指が凍傷になるんじゃないかと思ったくらい。
(03.2.21)
帯広—木野—音更—駒場—武儀—中士幌—新士幌(仮)—士幌—北平和—上士幌—清水谷
  —黒石平—電力所前(仮)—糠平ダム(仮)—糠平—幌加—十勝三股
タウシュベツ川橋梁
 旧線の廃止によってダムに沈むはずだったが、糠平ダムの水かさの上下の幅が大きいため、季節によって水中に沈んだり出てきたりを繰り返している。
 そのせいか、風化の度合いが他の橋より進んでいて、さながらローマの遺跡みたいだ。
 仮トンネル。
糠平ダム建設による路線付け替えの際に作られたようだ。
 旧線はダムに飲み込まれ、新線は工事中であったことから、新線に切り替えるまで、このトンネルの手前で旧線から分岐し、このトンネルでダムの反対側に抜けていたらしい。当然、反対側の出口はダムの底。
 何でかわからないけど、扉がついている。中は板でふさがれすぐ行き止まりだった。
(02.10.26)
 タウシュベツ川橋梁を渡ると、少し林の間を抜けてから路盤跡は、林道として利用されている。ずっと直線の道路なのでいかにもという感じ。
 直線が終わった先で、糠平湖の最深部を第四音更川橋梁を渡った新線と合流する。

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