このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



尺別—八幡仮乗降場—新尺別—尺別炭山





 尺別川(忘れた(^^;))号橋梁橋台。
新尺別駅を出ると、路盤跡と尺別川、炭山へ向かう道路とが寄り添って進むため、しばしば川を渡っている。尺別川2〜7号橋梁で進み、炭山駅に至る。
 その橋台は今でもかなり残っていて、道路沿いに見ることができた。
 全部写真に撮りたい〜。
(03.10.18)




尺別炭山駅
 ここで尺別炭鉱や尺浦通洞を通して運ばれてきた石炭を積み込んでいたのだろう。
 今でもその炭鉱関係の跡がかなり散在して残っていて、駅構内には石炭も散在していた。




 尺別炭山駅。
右端に見えているのがつぶれた駅舎。写真右から中央奥に向かっている一段高いところがホームなのではないかと思われる。
 ちなみに手前に散らばって見える、黒い石みたいなのが全部石炭デス。
(02.11.23)
 同駅駅舎、ホーム側。
ご覧のとおり、ぺっちゃんこ。これも新尺別駅同様、掘り探せば何かしら出てくるかもしれないが、ちょっと道具でもなきゃ無理だな〜。
(02.11.23)
 同駅舎裏。
こちらから見ると意外に大丈夫そうに見えるんだけどな。この出っ張ったところはトイレらしくこれが、駅舎だったんだという証拠なんだそうだ。
 ちなみに下は幅の広い水路。水洗なんだ(笑)。で、冗談はともかく、この水路に架かっていた鉄道の橋も人道橋もはずされているので、目の前なのに渡るのは意外に大変。
(02.11.23)
 反対側ホーム。
めっちゃ長い。写真左端から中央奥までずっと続いている。ここから石炭を積んだ貨車が引かれていったのだろうかな。
 下は落ち葉しか見えないが、おそらく秋冬以外はかなりぬかるんでいて大変でないかと思う。この時は、もう土が凍っていて問題なかったのでよかった!
(02.11.23)
 転車台跡、かな?
、と思いきや石炭関係のモノらしい。
かなり大きかった気がする。こちら側は普通に見えるけど、写真からはみ出た左側は、かなり土砂が流れ込んでいた。台風でも来たらそのうち埋まっちゃうかも。
(02.11.23)
 埋まったレール。
この浦幌、尺別炭鉱はレールを鉄筋に使ったりしているので、そーいうのが上から落ちてきたものかもしれない。また、なぜか大きさの違う、何種類かのレールが落ちていた、不思議。
 レールを見ると鉄道があったんだなあ、と思う。当たり前か(笑)
(02.11.23)




 尺別炭山駅周辺には、浦幌炭鉱から掘った石炭を運ぶために「尺浦通洞」というのが掘られてたんですけど、それの痕跡もしっかり残っていたし。こちらもたいした写真はありませんが、そのうちアップします。

 他にも、探索時に知らなかった側線のようなものもあったようだし、炭鉱関係のものも、このとき見た他にもあるようだし。
 ここら辺もまた探しに行ってみたいですね〜。




尺別鉄道へ


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください