このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北海道夏2001

2001年8月、寝台特急北斗星に乗り、北海道へと旅に出た。飛行機で行けば、1時間あまりで着く北海道も北斗星では16時間ほどかかることになる。しかし、そこには徐々に北海道への期待が高まる感覚と夜行列車独特の旅情にあふれている。

北斗星は上野から青森までは専用のカラーに塗装されたEF81が、牽引する。そして、青森から青函トンネルを抜け函館までは、青函トンネルの勾配に強い、ED79が牽引する。そして、このED79はドラえもんが塗装されていた。

青函トンネル通過時は先頭車両も函館からは最後尾となる。
写真は千歳付近。

札幌に到着した北斗星。函館からは
JR北海道カラーのDD51が重連で、
牽引する。

札幌からレンタカーでまずは支笏湖へ出た。まだ、さほど
観光地化されていない、とても美しい湖である。

支笏湖から羊蹄山の麓、
へまわる。羊蹄山の湧き水、
もちろん日本名水百選に
選ばれているとてもうまい水
だ。実は名水めぐりにも少し
はまっている・・・。

羊蹄山は蝦夷富士とも呼ばれる。美しい山である。

ニセコで一泊したあと、2日目。ちょっと
北海道らしい風景かなと思いカメラを
向けた。あいにく、天気はあまりよく
なかった。

ケンタッキーファーム。ここでは、レストランがあり、いわゆるケンタッキー
フライドチキンの店なのだが、他にはないメニューがたくさんあり、きれいな風景を見ながら食べられ、おいしかった。そして、研究農場が併設
されており、このように、にわとりが放し飼いになっている。

ケンタッキーファームまでの道も美しい。

途中見かけた
小学校。北海道の小学校の2学期は早い。コスモスも咲いていた。

大沼に到着。雲行きがあやしく、駒ケ岳は
残念ながら雲の中であった。

大沼公園駅に停車中のリゾート特急。
そういえば、昨日ここを北斗星で通った
わけだ・・・。

台風も通過した朝、函館港が見える坂道より撮影。
なんかいい雰囲気だった。しかし、観光客を入れない
ように撮影するのは苦労した。

函館に到着。五稜郭タワーの上から。この日は函館に泊まり、
函館山の夜景を見に行こうと思ったが、台風が通過・・・。
見ることができずに残念。

夜景がだめなら、昼景だ。というわけで、
台風一過の青空のもと、函館山からの
景色です。

さらに3日目は札幌まで帰り、なぜか、時計台の夜景となってしま
った。が、ライトアップしてありとてもきれいだった。周りの風景(ビル)
が入らないので夜のほうがよいかもしれない。この日は札幌に泊まる。

最終日。晴れ渡ったとても暑い日。
旧北海道庁の中庭の芝生の上に
はいつくばって撮った写真。
これはよく撮れたと思う。というわけで
ちょっと大きめサイズ。(笑)

羊が丘展望台
にて。有名な
クラーク博士の
銅像。観光客を
入れないで撮影は
無理だった。

旅日記に戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください