このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2001年8月21日(関釜フェリーはまゆう)


 台風は、紀伊半島あたりを、うろうろしているらしい。100円ショップで買ったラジオから情報がはいってきた。でも、100円ショップでラジヲが買えるなんて・・・フタをあけると、バーアンテナ、ポリバリコン、コイルにコンデンサ、中間周波トランス、おいおい、どー考えても部品をそろえると6〜700円はいってしまうゾ。どういう計算なんだろう??ホント、びっくりものだ。

 せっかくこの日は時間があるので、福岡空港でもひやかしちゃえ。でも、福岡って、市街地中心部と空港が近くて、便利だなぁ。でも、今回は18きっぷでやってきたのだが。福岡空港からいっちょ、博多駅まであるいてみようかな。

 うぉぉぉ〜〜〜、げげぇぇ、遠〜〜〜い。あぁ、スケベ心、だすんじゃなかった・・・地下鉄で二駅なのに、歩くと充分!汗だくになったのはいうまでもない。ちょっと一発フロにでも・・・ってことで、中州の特殊サービスの風呂・・・ではなくて、二日市の市営の温泉にはいった。中州のお風呂の、約1/100の値段くらい。でも、特殊なサービスはついてないよん。

 さぁ、そろそろ下関に向かうかっ、てことで門司港駅にむかう。この駅、ほんとレトロな雰囲気がすばらしい。なぜかロマンチック・・・

 よっしゃ、関門海峡を歩いて渡ってしまえ、ということで、関門トンネルの人道にむかう。門司港駅から歩くこと約25分。ようやくトンネルの人道入り口が見えてきた。歩行者は無料。エレベーターで地底にむかい、トンネルをぐぐぅぅぅ〜〜〜と進むと、またエレベーターで昇る。そうすると、ここは下関の人道入り口になっている。

 
関門トンネル人道入口と海峡下のトンネル

 トンネル出口から、下関国際フェリーターミナルに向かうのだが、これまた遠い・・・あぁ、つかれたぞ。

 下関の国際フェリーターミナルから、いよいよ出国。この船(日本船籍の「はまゆう」)、なかなかよろしい。カラオケボックス(通信)ありの自販機のビールは免税価格。持ち込みOKなので、街中のカラオケボックスより、めちゃくちゃ安く済んでしまう。国際船では、酒類は船内で購入するに限る。

 船は15ノットで港町、釜山に向かっているのだが、これでも早く着くので、港の沖合いで停泊して入管・税関職員のスタンバイを待ち、ほぼ定刻の午前8時30分に釜山国際フェリーターミナルに入港した。

 

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