このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 魅惑の島、小笠原諸島、父島。

 東洋のガラパゴスと言われるほど、固有種の宝庫・・・

 この島ができて以来、一度も大陸と陸続きになったことがないという・・・

 いきたかったら、いってみる。それしかない。

 お〜い、行けるやつぁいね〜か?

 いなくても、いっちゃうよぉ〜。

 ただ「せんたもにか」たるもの、普通の行きかたでは納得ができない。せっかく行くなら変わった方法はないものか?

 石原慎太郎ぽんや、扇ちかげちゃん(本名:林寛子)のような、えら〜〜〜いお方は、自衛隊の飛行機や飛行艇で「びゅ〜ん」と行っちゃいます。しかし、せんたもにかは、ただの人。こんな手段はつかえない。で、船で「どんぶらこどんぶらこ」と行くわけである。

 父島には、飛行場が無い。よって、交通手段は船。定期船、「おがさわら丸」で25時間30分。これでも、初代おがさわら丸より4時間くらい速くなっている。

 でも、もうひとつ航路はあった。貨物船があったのだ。


 東京は”もんじゃの街”月島から父島、母島まで航路があった!!

 これだ、これしかない。

 「 第二十八共勝丸 」。この船で、魅惑の島、父島にいくぞっ!時間は、たっぷり42時間。休暇を使っても、かなりの難題。でも、この交通手段を使わない手はない!


 いろいろ検討を重ねた結果、2001年11月に「おが丸」で父島に行き、帰りに「第二十八共勝丸」で東京の月島に戻る日程を組んだ。往路は、時間の関係で、止むを得ず「おが丸」になってしまったが、「第二十八共勝丸」がひと月に3便程度しか運航していないのだから仕方ない。


 そういうわけで、「第二十八共勝丸 & 父島レポート」乞う御期待!!


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2001年11月19日(月) この日に入った情報。

 第二十八共勝丸は11月19日(月)現在、予定より2日ほど繰り下がって(遅れて)運航しているとのこと。
 休暇の関係で、泣く泣く、11月の実行は諦めることとした。海の状況、貨物の状況で、運航日はあたりまえのように変更するようだ。だからこそ、乗る価値があるのだ!

 おが丸との日程を調整して、再度プランをたてることにしよう・・・ 共勝丸よ、待っていてくれぇぇぇ〜〜〜



ということがありながら、ついに行きました!日本でもっとも遠い島、小笠原諸島・・・



いよいよ第二十八共勝丸に乗船!

 

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