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魅惑の島、小笠原諸島、父島。
東洋のガラパゴスと言われるほど、固有種の宝庫・・・
この島ができて以来、一度も大陸と陸続きになったことがないという・・・
いきたかったら、いってみる。それしかない。
お〜い、行けるやつぁいね〜か?
いなくても、いっちゃうよぉ〜。
ただ「せんたもにか」たるもの、普通の行きかたでは納得ができない。せっかく行くなら変わった方法はないものか?
石原慎太郎ぽんや、扇ちかげちゃん(本名:林寛子)のような、えら〜〜〜いお方は、自衛隊の飛行機や飛行艇で「びゅ〜ん」と行っちゃいます。しかし、せんたもにかは、ただの人。こんな手段はつかえない。で、船で「どんぶらこどんぶらこ」と行くわけである。
父島には、飛行場が無い。よって、交通手段は船。定期船、「おがさわら丸」で25時間30分。これでも、初代おがさわら丸より4時間くらい速くなっている。
でも、もうひとつ航路はあった。貨物船があったのだ。
東京は”もんじゃの街”月島から父島、母島まで航路があった!!
これだ、これしかない。
「
第二十八共勝丸
」。この船で、魅惑の島、父島にいくぞっ!時間は、たっぷり42時間。休暇を使っても、かなりの難題。でも、この交通手段を使わない手はない!
いろいろ検討を重ねた結果、2001年11月に「おが丸」で父島に行き、帰りに「第二十八共勝丸」で東京の月島に戻る日程を組んだ。往路は、時間の関係で、止むを得ず「おが丸」になってしまったが、「第二十八共勝丸」がひと月に3便程度しか運航していないのだから仕方ない。
そういうわけで、「第二十八共勝丸 & 父島レポート」乞う御期待!!
2001年11月19日(月) この日に入った情報。
第二十八共勝丸は11月19日(月)現在、予定より2日ほど繰り下がって(遅れて)運航しているとのこと。
休暇の関係で、泣く泣く、11月の実行は諦めることとした。海の状況、貨物の状況で、運航日はあたりまえのように変更するようだ。だからこそ、乗る価値があるのだ!
おが丸との日程を調整して、再度プランをたてることにしよう・・・ 共勝丸よ、待っていてくれぇぇぇ〜〜〜
ということがありながら、ついに行きました!日本でもっとも遠い島、小笠原諸島・・・
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