このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


H氏作品(PART1)


D52136(五稜郭区) 
「あれっ?...どっかで見たことが....」と思いのお人、そう、あなたの記憶は間違いでありません。私、大路が
このH氏の手がけたD52136を初めて知ったのは、自分が初めてブラスに挑戦した車輌、C6230が完成間近と
なった時の事でした。その存在を知るや、その精密性にNゲージの車輌と思えず、製作記を何度も読み直した
程。同時に、自分と同じような考えでブラスに取り組んで居られるその姿、共感を覚えずにはいられませんで
した。HOを凌駕するほど細部にまで作り込まれたデティール。しかも取り付け強度の確保に充分配慮の上で....
また大路が疎かにしている走行性の向上と.....当時はお互い見ず知らずの間でしたが、H氏のD52136、そして
自分のC6230。実機が兄弟機という事もあり、H氏に親近感を覚えつつ尊敬の眼差しでいた処、ふとしたきっか
けでネット上で出会い、親しくさせて頂き、今日にまで至ります。                    

この D52136に関して(自分の記憶では)「Nゲージの蒸気機関車において、初の精密化されたブラス作品!」
とも言える存在で「Nブラス蒸気のパイオニア的な作品!」なんですね。                

さて、画像では赤みがかったウェザリングがきつい様に伺えますが、実際に肉眼で見ると、赤いというよりは
黄色を帯びた色調で、決してウェザリングがきついという感は全くなく、とても自然に仕立てられています。

どうやら画像や誌面による印刷では、かなり印象が異なるのを痛感しました。              


 



 


 


 


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