短歌探求

　短歌とは奈良時代から日本の文学として絶えず、詠み続けられてきた文化です。

　定型の形は、五・七・五・七・七となっていいます。ちなみに、俳句は五・七・五です。

　よく間違えられるのですが、短歌には季語を用いると思っている人も多いようですが、実際は季語を用いる必要はありません。季語を用いるのは、俳句です。

　また、数え方ですが、短歌は１首という形で数えます。ちなみに、俳句は１句です。これもよく間違えれれます。

　次に、短歌の種類ですが以下のように分類されています。

挽歌・・・亡き人への追悼歌

相聞・・・恋愛の歌

雑歌・・・挽歌・相聞以外の歌

　いかがでしょうか？多少、説明が不充分ではありますが、短歌というものがお分かりいただけたでしょうか？

短歌の歴史