北海道＆東日本パス活用例集 山に！海に！コミケに！帰省に！大活躍の北海道＆東日本パスの特集です。 （2006年バージョン） Ｖｅｒ.7 ここに記載されているルートはあくまでも一例であり絶対的なものではありません。 時刻に関しては特別記述がない場合「平日用」を参照しておりますので 土曜・休日にお使いになる場合には時刻表での再検証をお薦めします

【ＰＲ】　北海道＆東日本パスで札幌→東京を移動した 旅行記

大雨、土砂崩れ、事故の影響により各所で遅延・運休が発生しております。
旅行に出かけられる際は随時運転情報を入手されますようにして下さい。

JR北海道運転情報 　　 JR東日本運転情報
JR東海　運転情報 　　 JR西日本運転情報

北海道＆東日本パスとは、

• 【有効エリア】
  ＪＲ北海道・東日本線の普通列車、快速列車・連絡船・急行はまなす（自由席）に乗り放題のきっぷです。
  北越急行・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道にも乗車できます。
  
• 【発売価格】
  一枚（一人用）10,000円です。（こどもも同額です）
  
• 【発売期間／利用期間】

  【2006年の発売期間／利用期間】

  	発売期間	利用期間
  春	２月19日〜４月5日	２月24日〜４月9日
  夏	6月30日〜９月14日	７月14日〜９月１8日
  冬	11月26日〜２００７年１月１7日	12月1日〜2007年1月21日

• 【有効期間】
  利用期間中の連続した５日間
  ※「青春１８ きっぷ」のように１枚のきっぷを複数の方で利用したりバラバラの日付で利用することはできません。
  
• 【販売箇所】
  ＪＲ北海道・ＪＲ東日本の主な駅、旅行センター及び主な旅行会社で発売します。
  
• 普通列車の普通車指定席を利用する場合は別に座席指定券、「ホームライナー」等のライナー列車を
  利用する場合には「乗車整理券」または「ライナー券」を別に購入して下さい。↓

「青春１８きっぷ」との比較点

【「北海道＆東日本パス」／「青春１８きっぷ」　２００６年の発売期間／利用期間　比較表】

そのほかに北＆東パスの利点として「急行はまなす（自由席）に乗れる」、「函館−青森間は特急券を別払いで乗車可能」。
それぞれの旅行スタイルにあった使い方を選択してみましょう。
札幌−東京間の航空運賃が片道３００００円であることを考えると、札幌−東京ルートなら北東パスなら片道で元が取れます。

おやくそく

• ＪＲ北海道と東日本の管内のみ乗り降りできます。
• ＪＲバスには乗れません。
• 新幹線も乗れません。
• 石勝線「新夕張−新得」間、海峡線「蟹田−木古内間」間は、特急・急行列車しか走ってないので
  その区間で乗り降りする場合のみパスのみで特急自由席に乗ることができます。
  ただし、その区間を越えて乗車する場合はこの特例は適用されず、全乗車区間の運賃・料金が必要になります。
  また、函館−青森間については別途特急券を購入することで特急自由席に乗車できます。
  　
• 越後湯沢−ガーラ湯沢の列車には乗ることができません。
  
• パスが使える「一日」とはその日の午前０時（０：００発車）から２４時（２４：００到着）までです。
• ただし、２４時の時点で列車が走っている場合は、２４時を過ぎた最初の停車駅まで有効です。
  
• 東京、大阪の電車特定区間（時刻表のピンク色のページ参照）では終電まで有効です。
  
• 有効期限内に使えなくても、ＪＲに帰すべき理由がない時ＪＲはその責を負いません。
• 情報とは常に発表された時点で古くなってます。
  必ずご本人が最新情報を確認してください。

  ---

北海道＆東日本パス活用モデルコース (Ｖer．7）

　この切符の最大の特徴は、時間さえあれば普通列車を乗り継いで驚くほど遠く、 安く旅行ができることに尽きます。
ということでここでは実際に旅行する場合のモデルコースを 紹介します。
なお、ここで紹介するルートは乗り換えを少なくし、旅行を楽しむことを重点的に考慮されて組まれたルートですので
必ずしも最速ルートではないことをご了承下さい。

※時刻は必ず最新版の時刻表で出発前に確認してください。

• 札幌から
  東京へ

• 東京から
  札幌へ

■
札幌発・上京物語■(着時刻／発時刻
）★札幌夜発−東京夜着（１泊２日）

★札幌夜発−東京朝着（２泊３日）

ムーンライトえちご利用時（毎日運転　全車指定）

※
7月13日（木）に発生した羽越本線・小岩川〜あつみ温泉駅間での土砂崩れの影響のためバス代行輸送中です。

※上記で紹介している青森発の時刻はムーンライトえちごに接続する最終連絡列車です。
時間的に余裕がありますので早めに青森を出発して途中下車等楽しむのがよいと思います。

東京から北海道へは こちら になります。 　　

◆ワンポイントアドバイス

　　 　　：急行はまなすは自由席のみ利用可能です。指摘席券を購入しても利用することはできません。 　　：ムーンライトえちご・東京の指定席の発売は、一ヶ月前の午前１０時から全国の駅、旅行会社で発売されます。ご予約はお早めに。 　　：途中函館・木古内・青森・八戸・酒田・仙台・福島・宇都宮駅は駅前・駅舎内にコンビニ、食堂があります。

■
東京発・北帰行■
　（着時刻／発時刻）

★東京深夜発−札幌翌々朝着（２泊３日）（裏技で１日分節約可能）

☆「ムーンライトえちご」利用の場合

★東京朝発−札幌翌朝着（１泊２日）

北海道から東京へは
こちら
になります。　　　　　　　　　　　　　　　 　

◆ワンポイントアドバイス

　　：ムーンライトえちごは高崎で日付が変わりますので新宿から乗車の場合は高崎まででパス１日分使うか 　　　高崎までの乗車券を買ってもいいでしょう。（裏技↓も参照） 　　：指定席の発売は、一ヶ月前の午前１０時から全国の駅、旅行会社で発売されます。ご予約はお早めに。 　　：途中酒田、秋田、福島、仙台、青森では駅前にコンビニがありますので買い物もできます。

【裏技】ムーンライトえちごで出発する場合、新宿からだと新宿−高崎間で一日分のパスを使ってしまっては 勿体ないので体力・気力がある方には高崎まで普通電車で行かれる方法を紹介します。 ムーンライトえちごに接続する形の普通電車、新前橋行き985M（上野発2306）は北鴻巣で日付が変わるのでそこから パスを使えば１日分浮いて若干の節約になります。 【別途　東京・上野からの普通運賃　950円が必要です】

※ムーンライトえちごは全席指定なので高崎から途中乗車しても席を占拠される心配はありません。

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