このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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2日目 2001年8月19日(

晴れ


6:00 目覚める

ああ、ここは北海道なんだっけ。

と、幸せな目覚め。

窓には銀マット

さわやかな朝

左上の写真で、外においてあるのは冷蔵庫。

今回はリキ入ってます。イワタニの3WAY(AC、DC、カセットガス)のポータブル冷蔵庫を導入しました。夜間は車のバッテリーが持たないんで、屋外でガス使用です。

後には、メーカー禁止事項ながらも、車内でガス運転してました。もちろん窓開けて。

100円のガス缶1本で24時間くらい持ちます。

密閉した車内でのガス運転は危険です。たしか酸欠事故もあったはず。

7:05 富良野に向け出発

15分位走ったところに、占冠(しむかっぷ)村の道の駅のような施設があり、きれいなトイレが24時間開放。

駐車場も完備だし、トラックなんかは入ってこない感じなので、日高の道の駅より環境がよさそう。

次回は、ここを利用しよう。

車も少なく快調に走る。

9:00 麓郷(ろくごう)展望台

北の国からのロケ地、麓郷の終点、富良野ジャム園の裏にある丘の上が展望台になっています。

丘を上がる道は土ダートですが、乗用車でも上がっていけます。

ここからは、富良野の丘が一望できます。

まだ、時間が早く、人も少なく良い感じでした。

遅咲きのラベンダーが咲いていました。 正面には芦別岳が望めます。

展望台の丘の下には、富良野ジャムの売店と、やなせたかしの『アンパンマンショップ』がある。

1階が、グッズ売り場で、2階は無料ギャラリーになっている。絵本の原画やアニメのセル画のほか、アンパンマンをモチーフにした背丈ほどの油絵が飾られている。子供向けに、お絵かきコーナーもあったのでここで、暫し休憩。

その後、五郎の石の家やら、丸太小屋やらを見物。

でも、こういうのって、どんだけ思い入れがあるかが勝負。そのドラマを見ていない人 σ(^_^;) には、どうってことなかった。あまりにも観光化されているのもねぇ。

しかし、地元の人々にとっては、そうも言ってられないのも事実。むずかしい。

ちなみに、自分は夕張の『幸せの黄色いハンカチ』のセットの方が好み。

10:30 美瑛へ向け出発

途中のAコープで職場へ土産用メロンを発送。

自分達用には500円の食べ頃メロンを買う。

11:00 ファーム富田

遅咲きのラベンダー、コスモス、ヒマワリなどきれいに咲いてました。

が、人も多かった。

12:30 かんのファーム

とおりすがりに、目に付いたので入ってみる。

こっちの方が、ファーム富田より、自分好み。

観光バスなんかも入っていなくてすいていました。(偶然かも知れませんが)

13:35 美瑛

市街のはずれにある丸山公園グラウンドで農業祭『夏だ祭りだ どかんと農業祭り』が開かれてました。

美瑛の丘めぐりをしようかとも思っていましたが、急遽、腰をすえて祭りを堪能することにしました。

よさこいソーラン踊り

ビール ビール ビール 串焼き お好み ラーメン かき氷

もちまき

こういうイベントでは俄然、力を発揮する我が家は、

3人で4袋拾いました。

15:30 丸山公園発

2時間ほど昼寝をして、アルコールを抜いた後出発

美瑛駅近くのAコープで買い出し。

晩飯はジンギスカンにしようと思っていたが、Aコープには1kgのパックしか置いてなかったので、キャンプ場までの間にコンビニがあったら小さいのを買おうと決める。

途中、産直販売所で、旅の食料用にとトマトを1箱500円(20個位は入ってたかな)で買う。

しかーし、キャンプ場までの道のりにコンビニは1軒も無く、食糧難に陥る。

しかも、道に迷い30分のロス。

北海道の特に地元道は目印になるのもが少なく(学校とか役場とか位)、間違いに気づく時は、かなり走った後のことが多い。

17:15 東神楽森林公園キャンプ場

食料に不安を残したまま到着。

貸しテントなので必要なものだけを車から運ぶ。

テントは小川テントのロッジ型だけど、大きく『宝くじ』ってプリントされてました。

我が家の家計から、こんなところに流れていたのか。

当然の権利として、キャンプ場をもっともっと利用せねばと思う。

18:00 隣接の温泉センター『花神楽』

いやあ、最近のこの手の風呂は豪華ですねえ。

サウナはあってあたりまえ、露天風呂もひろいし、石鹸、シャンプーは使い放題。

都市で払われた税金がこんなところにも使われていると思うと、もっともっと利用せねばと...

花神楽内のみやげ売場で本日のメインディッシュとなる食材を買おうと思っていたが、期待に反してソーセージやベーコンの類は売っていない。それにひきかえ、休憩室に隣接のスナックカウンターの充実振りに心動かされ、本日の夕食はここで食べることに決定。うーん安易だ...

スーパーなんかによくあるでしょ。食券買ってカウンターに持ってくと、しばらくして『218番のラーメンの御客様ぁ〜お待たせいたしましたぁ〜』って感じのヤツ。

それを、隣のでかい広間で、じいちゃんばあちゃんおかあちゃんこどもたち、みいーんなで食べるのよ。

もちろん我々はビールもいただきました。

テレビは見放題だし、風呂には何度でもはいれるし。あー極楽。って感じ。

しかし、いつまでもそうしているわけにもいかず、キャンプ場に戻る。

ロッジ型のテントってはじめて泊まったけど、天井が高くて快適。荷物も前室に結構入るし。

でも、これを自分で組立、分解する気にはならないなあ。

畳んでも相当かさばりそうだし、こういうテントはレンタルに限る。

東神楽森林公園キャンプ場はエライ!

たまってきた洗濯物をキャンプ場内のコインランドリーで洗濯&乾燥し就寝。


本日の走行距離188km
累計396km

2日目 2001年8月19日(

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