このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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2クネ/富士登山、アゲイン。

去年の富士登山で、富士宮口の、登山道と下山道が同じであることから生じる、道の譲り合いによるストレス、急な岩場だらけの激しさに懲り懲りだった私は、 登山道と下山道が別という素晴らしさ、自然を満喫できるコース、登山者の少なさ、という文句につられて、須走口からの登下山を 提案し、2度目であるという信頼感からか誰も反対することなく、今回須走口からのアタックとなった。

はてさて、ここからはハイペースで、デジカメ写真中心な感じで進めていくことにする。 私の稚拙な言葉よりも、あなたの視覚で感じて下さい。とか言って、ただ手抜きしたいだけ。

新五合目。椎茸茶を振舞うおばあちゃん。12:05 スタート!

10:40、須走口新五合目着のバス。高度に慣らすため、1時間以上くつろぐ。お土産屋さんの方が、椎茸茶を振舞っている。 太っ腹で、あったかい、いい感じ。12:05、ようやくスタート!マイナスイオンが漂いまくる、森!森!ハイキング! 神秘的〜!ちょっとした岩場もあるが、まだまだ楽勝。

14:10 六合目着。かわいい犬が。でもお疲れの様子。

涼しいと思って、長袖を羽織って歩いていたら汗だく。あっつい、あっつい。半袖になって、歩き続ける。 なんか虫が多い。ブンブン飛んでる。虫除けスプレーなんて不要だと昨夜断言した私の立場なし。2時間かけて 六合目に到着。どこかのHPで、1時間で着けると書いていたが、気にしない、気にしない。一休み、一休み。 犬が大人気。昨夜もご来光を見るための夜間登山者の相手をして、お疲れの様子。

14:30 六合目発。綺麗な空を励みに歩く。

白色、くっきり。空と山。

いちごの花15:30 本六合目着

綺麗な空を頼りに、本六合目をめざす。山に見え隠れする、山小屋。 「あと少しちゃう?」「いや、まだまだ」を繰り返し、1時間かけて、到着。 次の山小屋、七合目だって、すぐそこに見えてはいるけど、実は果てなく遠い。 そんな中、アキが歌った句が「見えるけど〜、近いと思うな〜、山小屋よ〜」だ。 当たり前のこと、分かり切っていることでも、甘い期待を何度でも抱いてしまう、 愚かな私たちは、これから長く続く登山の中、幾度もこの句を繰り返し、己に言い聞かせることとなる。

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