このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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Surfers Paradise -1-25,May
The Islander $18

25日、PM1:45 バイロンベイ発のバスに乗り、出発。マユミとは、またブリスベン辺りで 会いましょうと別れた。ここまでの旅は、バスを乗り継いで移動して来たとは言え、 シドニーよりも暖かく久しぶりに半そでの生活をしたとは言え、まだシドニーと同じ州、 「ニューサウスウェールズ州」だった。いよいよ次の目的地は州を越えて「クイーンズランド州」に 入る。

バスが州の境を越える時、「おー、違う州に入ったー」と少し心浮き立つ気持ちになったかどうかは忘れたけど、 何はともあれバスはPM3:40 サーファーズパラダイスに到着した。

泊まる場所は決めておらず、着いてから「地球の歩き方」を見て探そうと思っていたが、バスで中途半端に寝てしまい、寝起きでボーっとして 疲れを感じていたため、 バスが到着したトランジットセンターを出た横にある「アイランダー」というバッパーに泊まることにした。 大きなビルで、バッパーというよりはホテルといった感じの所だ。 サーファーズに何泊するのか、このバッパーはいい所なのかという事がまだ分からないので、とりあえず1泊分の お金を払い、部屋へ向かう。

大きい建物なので、エレベーターに乗り部屋に辿り着くまでは結構歩かなければいけない。 マンションっぽい感じだ。部屋に到着すると、4人部屋ではあるけれど 部屋の中に冷蔵庫もシャワーもトイレも付いてあり、おまけにベランダと鍵付き個人用ロッカーまであるという ウイークリーマンション的な部屋で、さすがリゾート地、さすが観光地、サーファーズやるな〜という感じである。 コフスハーバー、バイロンベイは1泊21ドルという、田舎町であるがための少し高めの値段だったが 、ここはこれだけ揃っていて1泊18ドル!安い!

まずはキッチンやランドリーなどをチェックするため、荷物を部屋に置いて一息つくと部屋を出た。 しかしキッチンは何だかよく分からない感じで、開いている時間は限られており、 料理をするスペースも少なく、くつろげるスペースも落ち着かない感じで、人もいない。 アットホームな雰囲気のバッパーではなさそうである。都会的バッパー。

ランドリーは、洗濯機が何ドルか、という事をチェックするのではなく、手洗いできるスペースがあるか? という事が切り詰めた旅を余儀なくされる私にとっては重要である。「洗濯機代の2ドルや3ドルぐらい惜しむなよ、貧乏くさい!」 という指摘もあるが、節約できる所は節約する事が私にとっては重要である。というか、気休めである。 手洗いできるスペース(しかも奥行きが深く、栓付きであるという一番やりやすいスタイル)があったため、 ここまでの旅でたまった洗濯物を部屋に取りに帰り、洗濯する事にした。洗濯したものは、部屋のベランダに干せるのでとても便利!

サーファーズの夕暮れ
洗濯を終えると日も暮れはじめていたが、サーファーズの町を歩くために外へ出た。 地球の歩き方の地図を元に、中心地となるカビルモールを歩き、ビーチまで辿り着いた。 ビーチ沿いの道にはみやげ物の露店が建ち並び、お祭りのようだ。ビーチには人が多く、日も暮れて来たので 1人でボケ−ッとしてる場合じゃなさそうなので、すぐにバッパーに帰ることにした。

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