このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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Broom -3-4-6,Sep
Roebuck Bay Backpackers
$14

Cable Beach
朝9時前、なっちゃんに迎えに来てもらい、リフトメンバーの一員となってケーブルビーチへ。 潮が引いた海。広く長いビーチ。昨日出会ったライダーのマンタさんにまた出会い、名刺をもらい、手帳に名前を書いた。 出会った人には、名刺を渡し、手帳に名前を書いてもらい、デジカメで1ショット撮ることが恒例となっているらしい。

なっちゃんとリフトメンバーのチエちゃんがキャメルライドをするというので、私もすることにして、予約をしに行ったり、 ちょっと海に入っている間に昼になった。車で、昼ごはんを食べていると、隣に陽気なオージーの車が停まった。 彼らはビールを飲んで、すっかり酔っ払っていて、陽気にビールやチョコレートを振舞ってくれた。 私もビールを飲みたいところであったが、知り合ったばかりのリフトメンバーの方々に迷惑をかけてはいけないので、自粛し、 チョコレートだけを食べることにした。

お座りラクダ
そして4時半から、キャメルライド。ラクダは、ダルそうに私たちを待っていた。 ラクダに跨り、ラクダが立ち上がる瞬間、前に大きくつんのめったことに驚いて「ぎゃー!!」と大声を出すと、 ラクダ使い(?)のおっさんが、親指を立ててニヤリと笑った。

キャメルライドとは、文字通り、ラクダに乗って歩くことだが、ケーブルビーチに沈んでいく夕日を見ながらのキャメルライドは、 結構有名で、結構人気が高い。夕日が沈むまでの1時間、ゆっくりとビーチを歩くラクダ。
Camel Ride $33

き れ い

Cable Beach Sunset
赤っかい赤っかい夕日を、思ったよりも高いラクダの背に乗って見ることは、思ったよりも疲れた。腰が痛かった。 しかし、なっちゃんとチエちゃんは疲れておらず、私の体力の無さは異常であるらしい。 そして写真の仕上がりを見て気付いたことであるが、キャメルライドは、実際にするよりも、見ていた方がよいのではないかということだ。 なぜならキャメルライドをしている風景が、とても綺麗だから。夕日に映える、ラクダの影、濡れた砂浜に反射する、ラクダの影、それはまるで芸術作品。 写真撮影を担当してもらったリフトメンバーの腕が良かったというのもあると思うけど。綺麗すぎ。

そして今日も「月の階段」を見るため、タウンビーチへ。昨日もやっていた祭は、さらに盛大にやっていて、ボンボリもあって 日本っぽい。「月の階段」に合わせて、毎月やっているのかと思ったら、そういうわけではないらしく、今はちょうど 「Shinju Matsuri」の期間であるようだった(定かではないけど)。キャメルライドでお腹が空いたので(乗っていただけのくせに)、 屋台で春巻きを買って食べる。うまい!そして、7時43分、今日は綺麗に「月の階段」が見れた。本当に、階段のように見えて感動。 キャメルライドでカメラのフィルムを使い果たしたので、この光景は心に刻むことにした。

「月の階段」を堪能し、祭の広場をフラついていると、夜空に花火が上がる。まさか、ブルームで花火が見れるとは思わなかった。 ブリスベンの10ドルバッパーで、熱にうなされて聞いた花火の音から約3ヶ月。ちゃんと見たのは、シドニーのイースター以来だ。 しょぼい花火だったけど、綺麗だった。花火が終わると、自然に湧き上がる拍手。

キャラバンパークへ帰り、夜ご飯作り。今日は冷麺。2日続けて、まともな日本食が食べれる幸せ。リフトって素晴らしい。 なっちゃんは、ここブルームでリフトメンバーが1人降りるため、新たなリフトメンバーを募集したところ、 外人(イギリス人?)女性2人に決定し、明日から新メンバーで旅を再開させるようだ。 次はパースで会いましょうと別れることになった。今日は楽しかった。参加させてもらって、よかった。

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