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備・手続き・持ち物

出発前にした、準備を紹介します。帰国後の感想もあります。
2000年11月の記録ですので、値段などは参考程度に見てみてください。

l航空券 l 語学学校 l 住むところ l 公的手続き l クレジットカード l 海外旅行傷害保険 l YHカード l 持ち物 l

航空券   大韓航空 ソウル経由シドニー行(片道)63,000円

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行く前の心境帰国後の感想
格安航空券を購入する。私は出発の時期が11月ということで、観光シーズンでもないため高額ではなかったが、年末や春休み、お盆などシーズン時には値も上がるし、 予約も早目にしておいた方がいいだろう。
往復・片道・1年OPENなど種類はいろいろあったが、片道が一番安いため、片道を購入。往復の場合はだいたい90日間FIXとかだったので、 弱音を吐いてすぐに帰りたくなったときに、もし往復の券を持ってたら、すぐに帰ってきてしまいそうな自分が怖いので、やめた。1年OPENはワーホリの人用にあったけど、 12万円ぐらいして高かったので、即却下。片道しか買っていないため、1年後の帰りの航空券の代金を残しつつ生活しなくてはいけないのがちょっと辛い。
直行便と経由便。安いので迷わず経由便にしたけど、疲れそうだ。ちゃんと乗り継ぎできるか不安。
乗り継ぎは、簡単でした。案内に従えば大丈夫です。

片道で行ったのは、ワーホリ終了してからタイなどを旅して帰りたかったからです。そういう人は、オーストラリアで 帰りのチケットをバンコクやバリ経由で買う方が安く買えます。しかし、私はワーホリで精一杯で、アジアを旅するお金がなく、結局帰りのチケット代も足りず親にお金を借りました。 (帰りのチケット代・・・シンガポール航空 シドニー発シンガポール経由関空行 
A$807
往復航空券を買っておいた方が、帰りのチケット代にハラハラすることもなく安心だと思いますが、お金に余裕があって、絶対にアジアを旅して帰るぞ!という方は片道で行く方がいいのかもしれないです

語学学校   1日3時間のパートタイムの語学学校へ3ヶ月+ホームステイ1ヶ月。合計A$2,875

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行く前の心境帰国後の感想
英語に少しでも慣れるために、現地の生活でのスタートとして語学学校に通う。 現地で決めるか、日本で申し込んで行くか?
日本で業者に頼んで申し込むのは手数料がいるので、現地で決めることにした。自分ですべてするのは無理なので、 ネットで見つけたAPLaCという所に依頼することにした。実際に学校を見ると雰囲気なども分かりやすいようだ。 しかし、何も決まっていないという不安は大きいが。
できれば、2ヶ月学校に通いたい。20万円以内で・・・。無理かな!?
日本から業者に申し込んで行くと、現地で自分で決めるのに比べてかなりお金がかかります。でも、不安がある方は安心料だと思って日本から申し込んで行くのもいいかもしれません。
現地へ行ったら、日本人向けの情報センターがあって、そこでも学校紹介をしてくれますし、 シドニーなら、そのような日本人の情報センターはたくさんあります。語学学校は、実際に見学に行って決めるのがいいと思います。
私は アプラックの田村さんに何校か学校を見学に連れて行って戴き、パートタイム (1日3時間)の会話中心の学校に3ヶ月行きました。ホームステイ1ヶ月とあわせて約2800ドルかかりました。学校へ3ヶ月行きましたが、私の努力が足りなかったため、英語の上達は無かったように思います。 でも学校では、いろいろな情報を得たり、友達ができたり、新しい環境・生活に馴染む良い場になりました。

住むところ   シドニーでシェアハウスに5ヶ月住む。週A$120

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行く前の心境帰国後の感想
ホームステイ、ユースホステル、寮、アパートのシェア、オ・ペア(住みこみで家事を手伝う)など、滞在方法は様々なようだけど、 私は、はじめの1ヶ月は語学学校に紹介してもらってホームステイをして、あとはアパートのシェアで過ごそうと思っているが、行ってみなければどうなるか分からない。 それから、ファームステイもしたい。お金を稼ぐためのファームステイは過酷な労働になるらしいが・・・。

1ヶ月、どれぐらいの資金で住めるのか・・・?それも不明なまま行きます。無謀。
はじめの1ヶ月はホームステイをしました。週A$205
シドニーのホームステイは高いです。私はすごい綺麗な家で、その家にホームステイしている人は私だけでしたが 、当たりはずれがあり、金儲けのためにホームステイを受け入れてる家は、一つの家に何人もホームステイで入ってる人がいたり、邪険な扱いを受けたりすることも あるようです。

シェアは、日本語情報誌、日本語情報センターの掲示板、シドニーモーニングヘラルドという新聞などで見つけられます。とりあえず、電話をかけまくって いろいろ見に行きました。シドニーはシェア代が高く、週A$120が平均的。A$140、A$150なども平気でありました。私は
A$120、一人部屋、キッチン、リビング、シャワー、トイレは共同、家具付き、CITYから電車で20分、電車代週A$22。 という所に5ヶ月住みました。
ゴールドコースト、ケアンズ、パースなどはもっと安いみたいです。週A$70とかA$80とかが相場?
ファームステイはWOOF(ウーフ)といって、簡単な家事や農場とかのお手伝いをするだけで、食事代、宿代が無料で住まわせてくれる制度があります。 ラウンドをしながら、時々ウーフで田舎町の農場へ行ってる人もいっぱいいました。私は行ってません。

お金を稼ぐためのファームステイは、ピッキングという野菜や果物の収穫の仕事です。働く人達のための宿があり、宿代は自分で払い、食事も自分で用意します。オーストラリアのあちこちにピッキングをする場所が あるので、「TNT」などバックパッカーズ向けの雑誌で時期と場所を確認します。時期と運で、おもしろい程稼げます。でも、時期が悪く、収穫するのもが少ない時は、働く日数が減ったり、仕事をもらえるまでに待つ期間が長かったり するので稼げないこともあります。給料は、時給制、出来高制と2種類あり、場所によって違います。農作物によって、辛さは様々です。腰を痛める可能性が高いです。

公的手続き

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行く前の心境帰国後の感想
1年間海外へ行くから、住民票を抜かなければいけない。市役所へ行き、「転出届」を出す。
それと同時に国民年金、国民健康保険の手続きもする。
国民健康保険は住民票を抜いたため払わなくても良いことになる。
国民年金は一時的に止めた。帰ってから払わなければ年金の受け取り額が減るらしい。家族に支払いを頼むこともできる。
それから、海外へ3ヶ月以上住む人は、「在留届」というやつを滞在先の日本大使館に提出しなければいけないらしいが、それはオーストラリアへ行ってからやる。

オーストラリアへ行ってから、在留届を出しました。大使館に出すはず?やけど、私は日本の情報センターで書いて、そこで 出しておいてもらいました。何かあった時のために、提出しましょう。
クレジットカード

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行く前の心境帰国後の感想
カードで買い物をすることは無いから、いらんわ!!と思っていたが、身分証明書代わりになるらしくて、 しかもオーストラリアで銀行の口座を開く場合、パスポートのほかに身分を証明できるもの(国際運転免許証、クレジットカード、学生証など)が必要になるという 情報を得、私は運転免許は持ってないし、学生でもないので、クレジットカードがいるではないか!!と気付き、さっそく作ることにしたが、 気付いたのが出発10日前。そんな直前でも、こんな無職な私でもクレジットカードを作れる所を発見。住友VISAカードばんざい。


銀行口座を開くとき、必要でした。最後まで親の金には頼るもんかー!と暮らしていたけど、どう考えても、帰りのチケット代が 自分では払えないことに気が付いた、帰国約1ヶ月前、カードで帰りのチケット買いました。カードが無かったら、やばかったです。カードに感謝、親に感謝。
海外旅行傷害保険   1年間。58,930円 

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行く前の心境帰国後の感想
もしもの時のために必ず入るべき。いろんな会社があるので比較して、自分がいいと思うところを選ぶ。 私は、 コスモツーリスト のHPに安い保険があるという情報をいただき、資料請求してそこに決めた。 ダイワ保険センター で1年間の保険を申し込む。(現在は保険料が変更しています。資料請求、質問のメールなどもホームページからできます。)保険には入っておくべき。風邪を引いたとき、日本語医療センターへ行った。キャッシュレスで、現金を払わずに 診察を受けることができた、薬をもらうことができた。オーストラリアでひいた風邪、私は日本から持って行った風邪薬では治りませんでした。 病院でもらった薬で治りました。現地の病気は現地の薬が効くのでしょうか!?

歯や目には保険が利きません!!歯と目にはお金がかかった・・・。 まさかそんな事は無いだろうと思っていたのに、親しらずが生えてきて痛くて痛くて、歯医者で抜きました。
約A$300かかりました・・・。高い・・・。 歯の治療は日本で済ませていきましょう!!
コンタクトレンズは、行く前に新しいソフトコンタクトに買い換えたので1年は持つだろうと思ったのに、9ヶ月後に破損して、買いました。
A$285。
国際ユースホステル会員証(YHカード)   会員登録料 2,500円

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行く前の心境帰国後の感想
現地でも入会できると聞いたけど、やっぱり不安になって日本で入会した。マップツアーで申し込むことができた。YH(ユースホステル)に泊まるとき、バスチケットを買うとき、AMPタワーに登るとき、何かと割り引きが利く、YHカード。結構お得。必要だと思います。現地でも申し込めます。
持ち物

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行く前の心境帰国後の感想
カバン持って行き方にもいろいろある。
スーツケースか、バックパックか。私は両方で行く予定。欲張り。
荷物は航空会社により異なるが、20キロ以内に納めなければいけない。
長い間ひとつの場所に滞在する方にとってスーツケースは、何の問題もありませんが、すぐに旅を始める方にはスーツケースはかなり邪魔者です。 私はラウンドに出るときに、スーツケースを日本の情報センターに預けて(1ヶ月6ドル)行きました。旅はバックパックでした方が便利です。

コンタクト行く直前に新しいソフトコンタクトレンズに買い換えた。使い捨てではありません。普通のやつ。1年間持つか、不安。割れたらどうしよう・・・。コンタクトの扱いが悪かったからか、9ヶ月目にして傷ができ、買い替えました。診察料も含めて約280ドル!!高い!?でもまあ、日本でもそれぐらいするか。
コンタクトのケア用品などは、日本と同じようにスーパー、薬局で売っています。
英語の本英語の発音の本、単語の本などCD付きのものを行く直前に3冊ほど買ったので、持って行って勉強しようと思う。結局、はじめの頃に聞いただけだった。日本に帰る前に英語の本はすべて友達に譲り渡してきました。 オーストラリアの小学校で使われている文法の本を、現地の本屋で買いましたが、それも結局ほとんど勉強せずに友達に譲り渡しました・・・。
ウォlクマン現地で勉強するとき聞くかもしれないし、ゆずのCDも聞きたいからCDウォークマンを購入した。
同時に格安の携帯ラジオ(縦9cm,横6cmのミニサイズ)も買った。3780円。リスニングの勉強になるかな。
録音機能付きのウォークマンも役に立つらしいけど、私はアメリカへ短期留学したとき、授業を録音したけど後で聞き返したことは 全くないから、多分必要ないのかな・・。でも今回は必死で勉強しなあかんから必要かなと思うので持っていく。
ゆずのCDはよく聞いたー。しかし、安い電池を買うと、アルバム1つ聞き終わる前に電池が切れてしまった。CDウォークマンは電池の消耗が早い!!
携帯ラジオは、かなり重宝しました。(日本で使用しているラジオは海外でも、そのまま使用できます。)はじめは英語の勉強やー!と意気込んでトーク番組などを聞いてたけど、その後は音楽番組一本!洋楽に全く興味のなかった私もこの1年ですっかり洋楽好きに。CDを買うお金がなかった から、いつもラジオを聞いてました。1日中ヒット中の曲が流れています。 録音機能付きウォークマンは録音機能を使用したことは一度もありません。ゆずのテープを聞くことぐらいにしか使用してません。
寝袋ユースとか安宿に泊まる場合、毛布が無いことがあると聞いたので寝袋を購入。旅をするなら絶対必要!毛布や布団のない所、多かったです。私は薄手のものを買ったため、時々寒かった・・・。
日用品日用品は現地でも調達できるだろうから、必要最低限のものを持って行く。 旅行用の小さいシャンプー、リンス。洗顔フォーム。タオル。歯ブラシ。歯磨き粉。爪切り。綿棒など。 生理用品は、日本のようなものがあるのか心配。問題無く、シャンプー、リンスなど日用品は何でも現地で買えます。私は貧乏だったので、シャンプー、リンスはいつも一番安い2ドルぐらいのものを使っていました・・・。 お肌の弱い方や、日本製じゃないとイヤ!!という人は、日本から送ってもらっていました。日本製のシャンプー、リンス、洗顔フォームは日本食料品店などでも売ってた気がします。

生理用品は日本ほど種類が豊富ではなかった気がしますが、問題なく手に入ります。ただ、安いものは分厚く、持ち歩くのにかさ張りましたが慣れたら問題ありません。性能も問題なしです。
衣類ジーパン1枚、ズボン2枚、短パン1枚、半袖Tシャツ5枚、パジャマ用ジャージ、薄手ジャンパー1枚、スーツ1着。ハンカチ、靴下、スーツ用にパンストも。

スーツは、働く時に面接で必要になるかもしれないので持って行くことにする。
オーストラリアに冬があるなんて知らなかった。オーストラリアにも冬はあります、寒いです。セーターも必要。 長袖、もちろん必要。寒いのに、長袖を持って行ってなかったため、親に送ってもらいました。
スーツは、旅行会社の面接の時に一度着ました。日本食レストランのバイトの面接の時は普段着で大丈夫です。
履歴書など履歴書(日本語用のもの)を買って持って行く。英語用にも作っておかなければと思いながらも、作ってない・・。
文房具は、ボールペンやハサミ、テープ、ノート、下敷き、電卓などを持っていく。 証明写真の予備、パスポートのコピーも必要になるかもしれないと本に書いてあったので持っていく。
履歴書は、結局英語のものを提出したことは一切なかった。
日本式の履歴書は、オーストラリアの日本の本屋さんなどで売っていましたが 高かったので、日本から持って行った方がいいと思います。日本食レストランや日本の経営者のもとで働く時には必需品です。
文房具は、使いなれてるせいもあって、日本のものが一番いいと感じました。お金がなくて、安いボールペンを買ったら、すぐにインクがなくなった・・・。
紫外線対策オゾン層が破壊されているので、紫外線が日本の5倍あるらしい。帽子やサングラス、必要なのだろうか?持って行かないけど、必要ならば 現地で買おう。日焼け止めクリームは持って行く。日焼け止めが必要!日焼け止めは現地で、たくさん売っています。帽子は普段は被ってなかった。サングラスも必要!私は似合わないのでしませんでしたが、本当に、日差しが強い!なめたらあかん、オーストラリアの日差し。 陽射しが痛いです。
ガイドブック地球の歩き方。ガイドブック、これだけは嫌だと思ってたけど、やっぱりこれにしました。
「地球の迷い方」という人もいて、時々間違ってるけど、結構役立った。
日本のものホームステイをするので日本らしいお土産が必要だと思い、紙風船、竹とんぼ、折り紙を持って行くことにする。 日本の景色などの小さいポストカードみたいなものも持って行く。
家族や家の近所の写真、友達の写真も自分のことを説明する時、日本が恋しい時のために持参。
ホームステイ先の子供が小さかったら、紙風船や折り紙も役に立つかもしれないが、私は使わなかった。 得に重宝することもなかった。

家族や友達の写真は、日本が恋しくなったときによく見たけど、時が経つにつれて、「私は今よりやせていたんだ!」という証明のために使用していた写真達。
日本食持っていきません。日本食料品店で、しょうゆ、みりん、マヨネーズ、ふりかけ、おかしなど日本の食料は何でも売っていましたが、値段が高いです。 ふりかけ、お茶漬けのもとなどを持っていると、旅に出た時に便利です。旅に出る前に、ふりかけなどを友達からもらって、とても便利でした。

辞書英和辞典、和英辞典、ミニサイズの英和・和英辞典、英語の文法の本を持っていく。かさばる・・・。私は電子辞書を持ってなくて、英語をまだ諦めていなかった初期の頃は毎日和英・英和辞典を持ち歩いてて、重くて重くて、 薄い電子辞書を持っている人は便利そうでした。うらやましかった・・・。旅をしている時は、ミニサイズの英和・和英辞典を 持っていました。けっこう重宝しました。
風邪薬、正露丸、バファリン、バンドエイド、胃薬、消毒液、虫除けスプレーを持参。旅をしてるときに、虫よけスプレーは役に立った。効いていたかは謎だが・・・。(いっぱいかまれた)
常備薬は持って行った方がいいでしょう。持ってる方が安心。
その他
日本語が恋しくなったとき、小説が必要。そういうことはあまりないですが・・。でも私はオーストラリアで結構いろんな本を読みました。シドニーのいくつかの図書館には日本の小説があったりして、よく借りてました。オーストラリアで買うと高いので。
私は料理を知らなかったので、基本的な料理の作り方が書いてる本は重宝しました。(親に送ってもらった)
カメラのフイルムは日本で買う方が安いと聞いたので20本ぐらい買い込んで持って行きました。たしかに日本の方が安かったです。
傘は、折りたたみの物を現地で買いました。2ドルショップ(日本で言う100円ショップ)で買いました。
お箸も、あった方が便利かもしれないです。私は持って行きませんでしたが、旅をはじめてから友達にもらい、重宝しました。

日本で買った方が安い、質が良い、という差が出てくるものもあるので、 日本から持って行った方が良いものもあるかもしれませんが、オーストラリアでだいたい何でもそろいます。

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