このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
伊豆のリゾート特急としてバブル期に誕生した列車。 伊豆急のリゾート21の向こうを張る列車として活躍をはじめ、 登場時はかなり話題になりました。 現在もそれなりに人気がある列車です。
千葉地区の新型特急電車としては県内を素通りする253系をのぞいて唯一のものです。 GTOサイリスタを使用した インバータのせいか、磁気音が少し大きい感じがします。253系成田エクスプレスの 教訓を生かし、車体の下半分を濃い色で塗り(薄い色だと反射してやせ馬が目立つ)、 パステルカラーでまとめられた車体色など現在のJR東日本の車両の基本となった 感があります。この電車が発表された当時は”すっげー”なんて思っていましたが、 全てが置き換えられたわけでもないのがちょっと残念です。
常磐線の特急列車で、登場時は白を基調とした外装からタキシードエクスプレスとも 呼ばれていたことがあります。高い運転台など、485系のイメージもよくよく見れば残っていますが、 先に登場していた783系やキハ85系などとは違い、ステンレスカーや従来の特急車両の延長上とは まったく違う概念の姿で人々を驚かせた、という記憶があります。
昭和56年に、関西の117系の構造を基本に製作された特急電車です。 普通列車にも使用できるよう、1m幅の扉など新機軸を採用し、 特急用にもかかわらず、初運用も普通列車だったという 衝撃的な登場でした。 原色ですがこのグリーン、tec200と同じだとは知りませんでした。 現在はリニューアルされた車両もあり、外板塗色が変わっています。
運転開始日:81年10月1日
中央本線の振り子式特急電車です。大きく傾斜した車体側面に突き出た クーラー脇のランボードが印象的です。E351系での運転ですが、 デビュー当初は色々と車両に問題があったようです。
E257系によって運転されているあずさ・かいじです。エクステリアは菱形をモチーフとした カラーリングで、号車番号、車内案内まで菱形のピクトグラムにかかれている徹底振りです。 ただ、個人的にRV車に似た前頭部はあまり好きにはなれないんだなぁ、これが。
165系電車の急行かいじを格上げして新宿‐甲府などを走る列車。 並走する高速バスに対抗するため、新宿‐甲府の往復割引切符 かいじきっぷなどを発売して利用客の誘致を図っています。 183系電車が使われますが、この車両のロゴはあずさと入っています。
登場から20年が経とうとしている185系電車のリニューアル車です。 湘南カラーを模した色使いで特急踊り子で活躍しています。 東北・高崎線系統の200番台もオレンジの代わりに赤を使った 似た塗り分けで活躍しています。
昭和47年に総武線東京乗り入れ開始とともに”わかしお”とともに登場した特急電車。 内房線を走ります。それから31年、あさま・あずさなどで活躍した189系も国鉄色に なって幕張に転入し、まったく変わらぬ姿で走りつづけています。
外房線を走る特急電車。183系・189系が使われています。2丁パンタが片パンとなり 撤去跡に電話アンテナのようなものが2本立つなど、形態の変化が見られ模型的にみても 面白いと思います。中間にあさま・あずさ用の窓が拡大された車両が入っていることがありますが、 窓の大きさに違いがあるのか、窓周りの赤が拡大されている車両とそうでない車両があります。
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