このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

実物写真資料館

東日本 特急列車編


スーパービュー踊り子

伊豆のリゾート特急としてバブル期に誕生した列車。 伊豆急のリゾート21の向こうを張る列車として活躍をはじめ、 登場時はかなり話題になりました。 現在もそれなりに人気がある列車です。

平成11年3月東京:写ルンです800



255系房総ビューエクスプレス

千葉地区の新型特急電車としては県内を素通りする253系をのぞいて唯一のものです。 GTOサイリスタを使用した インバータのせいか、磁気音が少し大きい感じがします。253系成田エクスプレスの 教訓を生かし、車体の下半分を濃い色で塗り(薄い色だと反射してやせ馬が目立つ)、 パステルカラーでまとめられた車体色など現在のJR東日本の車両の基本となった 感があります。この電車が発表された当時は”すっげー”なんて思っていましたが、 全てが置き換えられたわけでもないのがちょっと残念です。

平成15年7月大網



スーパーひたち

常磐線の特急列車で、登場時は白を基調とした外装からタキシードエクスプレスとも 呼ばれていたことがあります。高い運転台など、485系のイメージもよくよく見れば残っていますが、 先に登場していた783系やキハ85系などとは違い、ステンレスカーや従来の特急車両の延長上とは まったく違う概念の姿で人々を驚かせた、という記憶があります。

平成15年8月上野



  踊り子

昭和56年に、関西の117系の構造を基本に製作された特急電車です。 普通列車にも使用できるよう、1m幅の扉など新機軸を採用し、 特急用にもかかわらず、初運用も普通列車だったという 衝撃的な登場でした。 原色ですがこのグリーン、tec200と同じだとは知りませんでした。 現在はリニューアルされた車両もあり、外板塗色が変わっています。
運転開始日:81年10月1日

平成11年3月東京:写ルンです800



スーパーあずさ

中央本線の振り子式特急電車です。大きく傾斜した車体側面に突き出た クーラー脇のランボードが印象的です。E351系での運転ですが、 デビュー当初は色々と車両に問題があったようです。

平成14年8月小淵沢

あずさ

E257系によって運転されているあずさ・かいじです。エクステリアは菱形をモチーフとした カラーリングで、号車番号、車内案内まで菱形のピクトグラムにかかれている徹底振りです。 ただ、個人的にRV車に似た前頭部はあまり好きにはなれないんだなぁ、これが。

平成14年8月

特急かいじ

165系電車の急行かいじを格上げして新宿‐甲府などを走る列車。 並走する高速バスに対抗するため、新宿‐甲府の往復割引切符 かいじきっぷなどを発売して利用客の誘致を図っています。 183系電車が使われますが、この車両のロゴはあずさと入っています。

平成12年8月新宿



185系更新車

登場から20年が経とうとしている185系電車のリニューアル車です。 湘南カラーを模した色使いで特急踊り子で活躍しています。 東北・高崎線系統の200番台もオレンジの代わりに赤を使った 似た塗り分けで活躍しています。

平成12年8月品川



さざなみ

昭和47年に総武線東京乗り入れ開始とともに”わかしお”とともに登場した特急電車。 内房線を走ります。それから31年、あさま・あずさなどで活躍した189系も国鉄色に なって幕張に転入し、まったく変わらぬ姿で走りつづけています。

平成15年7月



わかしお

外房線を走る特急電車。183系・189系が使われています。2丁パンタが片パンとなり 撤去跡に電話アンテナのようなものが2本立つなど、形態の変化が見られ模型的にみても 面白いと思います。中間にあさま・あずさ用の窓が拡大された車両が入っていることがありますが、 窓の大きさに違いがあるのか、窓周りの赤が拡大されている車両とそうでない車両があります。

平成15年7月



しおさい


平成15年7月



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