このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
交直流電車の完成型で、50/60Hzのいずれにも入れます。写真は中間車両は 415系ですが、先頭車両は403系か何かのようで、インバータクーラーを搭載しています。
415系1500番台
常磐線のロングシート車両、415系700番台のモデルチェンジとして211系と同様の車体で新造した 415系のグループです。足回りは他の415系と同様です。4両編成の車両は写真のように 水戸線にも入ります。
平成6年に登場し、横須賀線で活躍しています。客扉は、従来の近郊型と 打って変わって4扉となり、ロングシートが主体となっています。 VVVFインバータ制御を採用。新津車両工場などで大量に製作され、平成11年には 113系を置き換えています。
10両編成で全車2階建て車両として平成3年に登場しました。 着席通勤の構想のもと、415系1900番台と同じ思想で作られました。 先頭車両のみ1階が機器室となっています。東海道線の快速アクティなどに 使われていましたが、現在は湘南新宿ラインなどにシフトしています。
JR東日本で組み立てたという車両です。屋上は165系に似通った感じです。 信越本線高崎口などで活躍中です。
総武本線東京地下駅乗り入れに備えて作られた車両が1000番台で、 車体をA-A基準(現在は廃止)に適合させ難燃性を向上させています。 また、先頭車はATC取り付けスペースに客室が使われたために定員が 減少しています。 タイフォンが下についていて仲間との区別がつきます。 99年12月に横須賀線から引退し、現在は高崎線系統と東海道線で活躍中。
昭和47年の総武線東京乗り入れ時に用意された形式。当初は難燃化した113系1000番台の 予定でしたが、ATCの搭載が決まり、ユニット窓、ATCとした1000`番台にマイナーチェンジされました。 昭和55年からは横須賀線との直通運転も始まり、15両編成を組んで東京駅を通り抜けていました。 横須賀線にE217系が進出してきたことから千葉地区のローカル線に移り、4連や6連に 組みなおされて活躍中です。
115系両毛線
115系電車です。両毛線など北関東地区で活躍中の湘南色です。
地元でパー線と呼ばれている久留里線の車両です。久留里線では各形式とも トイレのない1000番台が数多く配置されております。キハ30、37などあまり見られない 車種も走っています。車内はロングのバケットシートです。千葉動労が合理化に反対しているのか、 行き違い可能な駅に駅員が配置されており、さらに車掌も乗っているのが驚きでした。
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