このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

実物車両資料館

北陸地区 普通列車編


快速あがの

磐越西線の快速。キハ110を使用しています。 JR東日本の標準的な気動車で、広く活躍しているので なかなか生態が分かりにくい形式です。奥に停車しているのは127系です。

平成11年3月新潟:写ルンです800



快速みすず

飯田線北部をはしる快速列車。民営化直前になくなってしまいましたが 復活しています。見たときは長野色169系でした。

平成5年8月飯田



E127系100番台

基本番台が新潟地区で活躍しているE127系です。大糸線の電化区間は JR東日本の管轄ですが、そこで活躍しているのがE127系の100番台です。 顔つきが額縁になっており、室内はロングシートです。115系・169系の 長野色を継承した爽やかな帯が特徴です。ステンレス車両の帯といえば原色系が 多いですが、中間色同士の組み合わせでもなかなかサマになっている一例だと思います。

平成14年8月松本

123系基本番台

中央本線の塩尻−辰野などに使用されているミニエコー電車です。 他の仲間と同様荷物電車から改造されました。東日本ではただ一両の存在です。 辰野駅では3番線から発着し、改造当初の昭和61年以来かわらず使われている ミニエコーの文字がホームの案内にもあります。 当初はクリーム地に緑色のカラーリングでしたが、ピンク色を使った写真のような 姿に変えられています。改造当初は自動販売機を備えていましたが、のちに撤去し、 ワンマン化されています。民営化前後にあちこちの普通電車に備えられた自動販売機ですが、 近年、見かけるのは山陽の115系など限られてきていると思います。
車内

平成14年8月塩尻

125系

電化された小浜線に投入された電車。地元自治体がカネを出すのと出さないので 雲泥の差が出ている西日本地区です。223系2000番台を基本とした電車で、中央の扉に あたる部分は塞がれています。勝手に3ドアだと思い込み、真中のドアの位置で 待っていた自分っていったい...。中央扉部分は座席もなく広くなっていますが、 それほど違和感は感じません。

平成15年8月敦賀



 

415系800番台

113系から突如改造された車両で、丹波地区で活躍する183系(元の485系)から 交流機器を転用しています。中間車両だけ上半が赤色、他はブルーの3両編成です。

平成15年8月金沢



 

475系北陸色

地域カラー化を狙って赤2号にクリーム色のラインを入れた旧北陸色を脱し、 ホワイトにライトブルーのさわやかな装いになった475系です。近郊型改造を 受けていますが、座席の配置はほぼ九州と同じく、デッキ付近ワンボックスを ロングシート化したものです。冬のツララ対策で前面の種別幕が埋められていますが、 最初は鉄板を貼り付けただけだったものです。いつのまにかツライチに仕上げられて おります。

平成15年8月福井



 

413系

717系などと同じ思想でまとめられた471系、473系からの改造車両です。 富山地区を中心に活躍しているようです。

平成15年8月高岡



 

115系長野色

JR東日本長野支社がオリンピックに合わせてイメージを一新して登場させたカラーリングです。 ライトブルーがさわやかなイメージを持たせます。長野色とはいえ、新幹線開業前は 高崎まで顔を出していましたし、現在も中央本線で高尾などにも足をのばします。 写真の編成もそうでしたが、シングルアームパンタに交換された車両も存在します。

平成15年8月



 

キハ120越美北線

平成3年に投入されたキハ120の200番台です。木次線にも投入されましたが、 キハ120としては初めてのグループなのに200番台を名乗っていたのが謎です。 萌黄色にボカシが入った独特の塗装が特徴です。

平成15年8月福井



キハ120富山色

富山方が赤色、富山港、高山方が緑色の前面をしている富山地区で活躍している キハ120です。交換待ちなどで”あれ、おかしいな、色が違うぞ”とちょっと 考えさせられる車両でもありますが、どういう意図でこんなカラーリングに なったのかはJRに聞かないとわからないでしょうなぁ。内装はごくごく普通のキハ120です。

平成15年8月富山



  

キハ58高岡色

高岡を起点に南北にのびる氷見線と城端線で活躍する気動車です。以前は オイスターホワイトを基調としたきれいな気動車が走っていたと思ったのですが、 来てみてびっくり。赤2号に近い色だと思うのですが、ちょっと色あせており、 ”えらくシュールな車両やなぁ”と感じました。

平成15年8月氷見



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