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第3セクターの智頭急行経由で京都−倉吉を結ぶ振り子式特急。京都−姫路では新快速と 伍して走り、智頭急行線内も130km/hで疾走します。車両はHOT7000と呼ばれ、 智頭急行の所有です。京都寄りは、併結用で貫通式のデザインです。
現在の運転経路としては、新幹線岡山開業時に伯備線経由の 陰陽連絡特急として181系気動車で運転を開始。 当時は浜田まで乗り入れていました。 その後気動車特急としては初のL特急化を経て昭和57年、 伯備線電化開業と同時に従来の6往復に急行伯耆2往復を格上げして 381系となりました。 現在も381系を使用していますが、短編成化でクモハが登場したり、 塗装変更が行われたりして、様相が変わっています。
運転開始日:72年4月26日
平成6年12月改正で登場した列車で、 下り先頭車にパノラマグリーン車を連結した車両が運用されています。 伯備線内を無停車、もしくは新見のみの停車で最短時間で 山陰と山陽を結んでいます。なお、特急やくものダイヤは 岡山でのぞみ号との接続を考慮して作られています。
スーパーおき
山陰本線の島根県内の高速化(安来−益田)工事の完了に伴って、 スピードアップとキハ181の置き換えのために平成13年7月に投入された 新型特急用気動車です。軽量ステンレス製の車体は四国の2000系を 思わせますが、カラーは、イエローと濃いブルーで、イメージが違っています。 列車の名称は”スーパーおき””スーパーくにびき”で増発と米子−益田での 大幅な時間短縮(39分)が行われました。
車内
益田と九州の小倉を結ぶディーゼル特急です。 昭和60年に福知山線経由で大阪と博多を結んでいた特急まつかぜの 運転縮小(米子止り)で誕生しました。 当初は博多まで乗り入れていましたが、北九州地区の列車の速度向上などの 理由で小倉どまりとなりました。また、平成7年から一時期、鳥取地区から 撤退した”あさしお”や”はまかぜ””エーデル鳥取”を補完するために 鳥取まで延長されていたことがあります。
運転開始日:60年3月10日
自社線連絡
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