このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

実物車両写真館

中国地方・急行、快速列車編


急行だいせん
99年、客車列車から気動車列車となった夜行急行。大阪と米子、出雲市を 福知山線経由で結びます。2001年3月改正からは、土日の列車は、 出雲市まで急行運転される区間が延びています。 車両は、エーデル北近畿などで活躍したキハ65、58系列で、 2両編成での運転です。
車内


平成14年1月大阪


急行たいしゃく
広島と備後庄原、備後落合を結ぶ急行列車で、1日1往復の運転です。 上りは備後庄原まで、普通列車となります。この他、芸備線の三次付近までは、 ちどり、みよしといった名前の急行列車が走っています。


平成13年4月米子


マリンライナー

瀬戸大橋を渡る本四備讃線を経由して、岡山と高松を結ぶ快速列車。 西日本で活躍する213系は0番台を名乗り、岡山電車区に配置されています。 高松寄り先頭車はハイデッキのグリーン車、さらに指定席が連結された列車もあります。 車内は転換クロスシートで花柄の枕カバーがついています。 基本は1M2Tの3両編成で、ラッシュ時などは2本つないだ6両で運転されています。

平成12年4月岡山


アクアライナー

2001年7月の島根県内の山陰本線高速化(益田‐安来)に伴って 従来のキハ58による”石見ライナー”に代わって登場した車両。 キハ126で運転されています。外装は弁当箱みたいなそっけないものですが、 室内の壁は淡い色の木目模様、ブラインドは障子のような白色に 茶色のボックス座席を備えており、あたかも和室のような雰囲気です。 裾は絞られていませんが、外板を薄くした関係で、座席、通路とも狭さを 感じさせないようなつくりになっています。また、2両でワンマン運転をするために、 近年では珍しく、連結面には非常に大きな窓がつけられており、2両で 1つの車内のような開放的な雰囲気です。また、夜間でも暗さを感じさせません。 益田から米子まで走りますが、検査の時にはキハ58が代走します。
車内

平成13年7月出雲市


サンライナー

221系の増備で京阪神を追われた117系が高速バスに対抗して岡山‐福山を 走るサンライナーに投入されました。基本的には外装が変わっただけです。 活躍範囲は特に限定されておらず、赤穂線などにも入ります。
車内

平成13年12月福山


山陽シティライナー

山陽本線広島・岡山地区にも113系と同じくリニューアル工事を受けた 115系があります。こちらはタイフォンが原型と同じくシャッター式です。 車内は転換クロスシートですが、大阪近郊ではクリーム色の車体色が、白色に なっているのが相違点です。広島から西条までなどが快速区間の列車に投入されています。

平成12年8月福山


自社線連絡

いんでっくすへ戻る
中国地方・電車編へすすむ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください