このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2001年7月の島根県内の山陰本線高速化(益田‐安来)に伴って 従来のキハ58による”石見ライナー”に代わって登場した車両。 キハ126で運転されています。外装は弁当箱みたいなそっけないものですが、 室内の壁は淡い色の木目模様、ブラインドは障子のような白色に 茶色のボックス座席を備えており、あたかも和室のような雰囲気です。 裾は絞られていませんが、外板を薄くした関係で、座席、通路とも狭さを 感じさせないようなつくりになっています。また、2両でワンマン運転をするために、 近年では珍しく、連結面には非常に大きな窓がつけられており、2両で 1つの車内のような開放的な雰囲気です。また、夜間でも暗さを感じさせません。 益田から米子まで走りますが、検査の時にはキハ58が代走します。
車内
浜田鉄道事業部に配置されているキハ120です。 ブルーの濃淡の帯でさわやかな印象を受けます。 浜田鉄道事業部は山陰線の波根‐益田と三江線を担当する事業部です。 セミクロスシートでステンレス製の300番台が14両配置されています。
車内
キハ120の福塩線カラーです。広島運転所所属で、色使いは似ていますが、 美祢線用の車両とは微妙に違います。
キハ120姫新線カラー
津山鉄道事業部に所属しているキハ120です。オレンジ系統の 色をしており、姫新線や芸備線の新見−備後落合、津山線などで 見ることが出来ます。
キハ120木次線カラー
越美北線とならんで、キハ120が真っ先に投入された 木次線ですが、増備車両は、ステンレスの基本番台となりました。 基本番台ですので車内はロングシートです。木次線の途中にある 木次鉄道事業部の所属です。
キハ120-200番台
平成3年に登場したキハ120の最初のバージョンです。新潟鐵工所の NDCタイプで、車体は鋼製です。ごくわずかな製作で、 このあとに投入されたのは、すべてステンレス製となっています。
JR西日本の気動車で、初期の車両は鋼製、後期型はステンレス製、車内が ロングシート、クロスシートなどの違いがあります。
自社線連絡
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