このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
とっとりライナー
鳥取と米子を結ぶ快速列車で、キハ58系列の2両編成が 使われています。石見ライナーが高速化に伴って キハ126系に置き換わるのに対して、今しばらくは 現状維持の模様です。
北海道のキハ140と同じく50系客車を改造して作った気動車で2両作られました。 ただし、こちらは中間車であるオハ50が前身です。 そのため運転室まわりの扉配置などが変更になっています。 境線で使用されています。
国鉄末期に登場した気動車で、千葉県の久留里線と、 鳥取県の境線にしかない形式です。いかに安く気動車を 作るか、といったテーマで製作されたために、 足回りは、廃車となった車両の部品を使用しています。 西日本所属の車両は、長く、加古川線にありましたが、 99年に後藤総合車両所へ転属し、朱色5号に塗装されて境線で 活躍しています。 可愛げのない顔で、車体はドアの位置を一定にするためか、 均等になっており、ワンマン化にも適した扉位置だと思います。
平成4年に設定された塗装で、オレンジ系統の色を使われています。 姫新線などで使われます。
平成9年に走り始めた津山線快速ことぶき用に塗り替えられた車両です。 快速ことぶきは半室指定席を連結するなどしていますがローカル運用も こなします。写真は吉備線総社行きの列車。
113系と同じく、キハにもリニューアル車が存在します。ただし、こちらは 窓が変更され、室内が明るくなったほかは、ボックスシートなど、車内に変更は ほとんどありません。
キハ47のタラコ色のリニューアル車。 すでに登場から20年の歳月が流れていますが、まだまだ現役で走るようです。
昭和54年にキハ20系列を置き換えるためにキハ58などと車体幅を 同じにした一般用気動車として開発されました。 国鉄時代は首都圏色とかタラコ色とか呼ばれる朱色に塗られいましたが、 現在は大部分が各地区独自の色に衣替えしています。 そんななかで山陰地区には国鉄色の車両が数多く残っています。
自社線連絡
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