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2003年8月14日〜20日
行ったところ(14日) | 初めて乗った路線(14日) | 目的(14日) | 同行者 | 交通費(14日、一人分) |
法隆寺、父の実家 | JR大和路線(天王寺〜奈良) JR桜井線(奈良〜高田) JR和歌山線(高田〜吉野口) | 法隆寺見学、帰省 | 父、母、姉 | 2300円 |
今年のお盆は経費削減モード。新幹線を使わず、青春18キップ(JR線が1日乗り放題、5回分がセットになって11500円の切符)を利用して大和路線経由で、下兵庫へ行くことになった。
朝6時30分、倉敷駅のホームに到着。6:35発の新大阪行き寝台特急「なは」を見送る。そして6:43の姫路行きに乗る。ここから1時間30分以上の長い時間をかけて姫路まで行く。鈍行で大阪へ行くときはいつもここに時間がかかってしまう。しかし普通列車に長時間乗るのも慣れている。ボーッとしているとすぐに着いてしまった。
姫路から新快速に乗る。姫路から大阪約90kmの距離を1時間足らずで走る。この電車、12両という関西では最長の編成でも、空いているところを見たことがない。JR西日本はこれのおかげで大成功したと言っても過言ではないと思う。
大阪駅で、初めての大和路快速に乗りかえる。混んでいるのはこの時間帯、環状線内だけだった。天王寺を過ぎると、だんだん緑が多くなってくる。この空いている区間を8両で走るのは効率が悪いと思った。
法隆寺に到着。入場券を買ってから歩くこと20分、法隆寺に着いた。案外広い。全部回るのには時間がかかる。2、3時間は欲しいところである。
法隆寺
実はこの後、薬師寺(最寄駅、近鉄橿原線西ノ京)にも行くことを計画していたが法隆寺に時間がかかってしまい、断念した。そのまま帰るには少し早いので奈良経由で桜井線を通って帰ることにした。大和路快速で奈良まで行き、入場券を買う。立派な駅舎である。
奈良の駅舎
桜井線の発車時刻が迫ってきたので、電車に乗る。2両編成のワンマン運転。和歌山線と同じである。この電車は桜井止。
20分ほどすると、和歌山行きがやってくる。ここから下兵庫まで長い乗車である。この地域の電車はクロスシートにしたほうがいいと思った。
無人駅の下兵庫に到着したのは16:18のことだった。この駅、一面一線のホームがあるだけ。ここに父の実家がある。
二日目はここで農作業の手伝いなどをして過ごした。
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