このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
醍醐寺薬師堂自体が国宝な上に、その中に納められている薬師如来像など3体の仏像も国宝。しかも36年ぶりの公開なんですから、ファンとしてはたまらないでしょう。でも、拝観は午後1時から1時間のみ。さっそく体験してきました!醍醐寺のガイドも書きたかったし。
拝観料 | 1000円(高いぞ・・・) |
期間 | 2000,9,17まで。午後1時から1時間 |
2000,8,23 ついに時間ができた!と言うわけで醍醐寺特別拝観に行くことを決意し、醍醐寺に行ったんですが・・・
何と、特別拝観は上醍醐!
おまけに下醍醐から1時間近く歩かないと行けない、さらに下醍醐に着いたのは1時、上醍醐に着く頃には拝観が終わるでしょ、と三宝院の受付のおばちゃんに言われ、今日は断念。明日こそは行くぞー!
2000,8,24 今度は早めにつきました(11時に下醍醐着)。下醍醐を見ながら、上醍醐に登っても余裕でしょう、今日こそは。
しかし、上醍醐までの道がこんなにきびしいものとはこのときは知りませんでした・・・
上醍醐は、ここから始まります。まだこのときは余裕だと思ってました。これから続くつらい山道を知らずに・・・ここを登ると、むかしは女性はここまでしか行けなかったという女人堂があります。 |
山道はこんな感じです。行けども行けども上り坂が続きます。おまけに道は暗く、そばの明かりが昼なのについてました。坂道はけっこうけわしいです。階段にはなってますが。 |
入り口から15分ほどでこんな場所に着きました。槍山という場所で、ここで秀吉があの醍醐の花見を楽しんだそうです。今でこそ見る影もありませんが、当時はここが華やかだったんでしょう |
槍山からさらに歩いて50分弱、もうすでに汗だく、のどはからから、足はがくがく、おまけに飲み物持ってこなくてしんどくなり、何度あきらめて下におりようとしたことか・・・この看板が見えたとき、着いたーっ!と思わず叫びたくなりました。 |
とにかくのどがかわいたので、何かが飲みたいと思ったときに目にしたのは、この醍醐水。とってもおいしい水らしいんですが、このときの季節は夏。おまけに井戸からくんだ生水で周囲にはハエがいたので、飲むことを断念・・・近くに自動販売機があったので、そこで生茶を買って飲みました。ペットボトルでもあればくんだと思いますが。上醍醐に行くときは必ず飲み物を持っていきましょう。 |
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