このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄道マニア3人が残した記録


<はじめに>

実行人物紹介
<いだてんトリオ>
リーダー Y 

当時37歳。津軽海峡の真中で乗っていた小船が転覆。4時間も泳いでソビエト船に救われた経験有り
旅キチ M

当時31歳。背広で山に出かけたり、山の仕度で結婚式に出たり。。。
早食い W当時23歳。たい焼き10個を3分でペロリ。当時30円のアイスクリーム5個を3分30秒。コーラ(ホームサイズ)1本を15秒で一飲み

 

<日本一周国鉄早まわりとは?>

読んで字の如くであるが、日本を早く一周りするのであるが"国鉄"のみを使うのである。
当時、鉄道マニアの間で都道府県所在地を回り、その最短時間を競うゲームがあったのだ。交通機関がこれだけ発達した現在、そのような企画が存在するのだろうか???

 

<なぜ、この企画に挑戦したの?>

明治5年、新橋−横浜間に鉄道が開通し、昭和47年が丁度100年目にあたる。
岡山新幹線も開通する。こんな歴史的な時に何もしないわけにはいかないだろう。

計画はその前年46年7月から「100周年を記念して何をしようか」と構想が練られた。
100周年企画の案としてあがったものは
1. 北から南の早旅行
2. 国鉄全線乗車
3. 急行列車を使わない旅行
4. 乗り物全てを使い全県庁所在地駅立寄り

それぞれの所要時間、運賃、予約の有無などを調べ、どの交通手段でこの計画を実行するのがベストかを決定するまでには大変な労力を費やした

最終的に"国鉄100周年"を記念して何かを企画しているのだから、『国鉄だけを使って日本一周早まわり』をしようと決定したわけである。

※46年8月には他の人によって新しい「日本一周早まわり記録」が樹立されていた。
  『6日10時間15分』の記録であった。

<どんな短時間を競うゲームがあるの?>

○国鉄だけを使って
○私鉄も含めて
○あらゆる交通機関を使って(タクシー、飛行機、船)
○自転車で
○自動車のみで
○国鉄の一筆書きで(①駅をダブらない・②ダブっても良い方法)

 

 

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