このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

オホーツク・道東フォトアルバム

白鳥の湖

(2000年3月)

北海道はオオハクチョウの渡りのコース上にあり、 冬にはたくさんの白鳥が飛来します。 このページでは、白鳥たちに出会える湖のうち、ふたつを紹介します。

濤沸湖白鳥公園

網走からオホーツク海に沿って東へ約20分、 北浜の集落を過ぎたところに、 濤沸湖(とうふつこ)白鳥公園があります。
白鳥公園のある湖の一端は冬でも凍らず、 そこに白鳥やカモが集まっています。 近くの売店では「白鳥の餌」(パン)を売っていて、 観光客がしきりに湖に向かって餌を投げています。 時には、白鳥やカモだけでなく、カモメやトンビの群れも湖の上を旋回し、水面に浮かぶ餌を狙ってかすめ取っています。

濤沸湖白鳥公園

白鳥白鳥

屈斜路湖・砂湯

砂の中から温泉が湧き出すことで知られる、屈斜路湖の「砂湯」。 この温泉のおかげで、屈斜路湖はその付近だけは冬でも凍結せず、 白鳥の憩いの場になっています。
先に紹介した濤沸湖から、 小清水峠 または 野上峠 を越えて来られますので、 白鳥見物のハシゴはいかがでしょうか? (ただし、雪道への備えは抜かりなきよう…)

砂湯の白鳥

砂湯の白鳥

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Masaru KADA < ohotukutoge@yahoo.co.jp >

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