かつての国道333号線(えんがる国道)の途中にある峠。
標高はあまり高くありませんが、 佐呂間側、遠軽側のどちらも、勾配・カーブともにけっこうきつく、 それなりに「峠らしい」峠です。
頂上の旭トンネルは断面が狭いため、 高さ制限4.0mとなっています。
2003年春に、旭峠の山麓を一直線に貫く 旭野トンネル (国道333号旭峠道路)が開通し、高規格道路(遠軽北見道路)の一部分として暫定供用されています。 旭峠を登る峠道は、国道から町道に移管され、高規格道路を通れない小型バイク・自転車等のための道路として残されています。

旭トンネルの遠軽側入口。

旭峠の麓を貫く旭野トンネルの佐呂間側入口。 高規格道路(遠軽北見道路)の一部分となっており、小型バイク・自転車・歩行者は通行できません。