このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

−大世界(上海)−


●大世界

昔はかなり怪しいところだったみたいですが、今では、地元の上海人は見向きもしないようです。
実際に中にいたのは、小学生の団体、老人、中国の田舎から出てきたと思われる人たちばかりでした。
上海博物館と違って、外国人も見かけませんでした。
それもそのはず・・・
結論から言うとちょっと小汚い遊園地というところでしょうか?
外のメニューに表示してあったのは・・・雑技・京劇などなど

●マジックミラー
中に入って最初にあったのは、マジックミラーでした(笑)

●ポスター

こんなレトロなポスターがいっぱい。

●怪奇列車

怪しい乗り物
ほかにもゲームセンターとか、古い上海の人力車とか、自分の名前の文字を絵にしてくれるところとかいろいろあります。


●雑技

皿回し
でも、このお皿と棒は実はくっついているんです。
途中で一人がこけてわかりました(^^;


かなり高いです。
下の男性は力いりますね。


小学生くらいの女の子たちの演技

チャンインに「この子たちって学校行ってないの?」と質問したら、 「雑技の専門の学校に行っています。」ですって、
そうでした。以前にテレビでやっていました。中国各地から小さいときに才能を見込まれて、雑技とか京劇とかの専門の学校に入学するんでした。
マザー牧場の大モンゴル博にも口だけで体をささえる曲芸をする小さい女の子が来ていましたが、同じような技をここでもやっていました。


●オートバイの曲芸

すり鉢上の大きなケージの中をオートバイが走りながらだんだん高いところまで上っていきます。
昔、木下サーカスで見たのは、丸い鉄の籠で垂直にも回っていました。


こちらは自転車。
一生懸命こいでいます。
つかれて失速したらたちまち落ちてしまいますね(^^;
バギー車もエンジンをかけて用意していたので期待していたら、調子がよくないので今回は走らないとのこと。残念。


●京劇


観客はお年寄りばかり(笑)
写真も舞台のすぐそばまで寄ってストロボたいて堂々と撮ったりしています。


音楽は生演奏です。
観客席から見て、右上の方で演奏していました。

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あにやんの部屋

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