このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

−上海博物館−


●ホテルの鍵

宿泊したのは徐家江の西亜大酒店
別に飲み屋さんでも酒屋さんでもありません。
中国ではホテルは○○飯店とか○○大酒店だったりするんです。
近代的な電子式の施錠でした。

●デパート

徐家江はデパートの密集地区です。この交差点のまわりには6つもの大きなデパートがあります。
大きなワン=フェイの看板がありました。


その中でもひときわ大きいのがこちら。
広すぎて売上はイマイチだとか(笑)

●地下鉄の乗車券

空港の利用税と同じく、カード式、回収して再度使用するのも同じ。
中国は物(を製造する)の値段に比べて人件費の方が安いので、回収して再利用するほうが安上がりなのだと思います。
これは、カラーテレビの入っていた大きなダンボール箱を4元で引き取ってくれたり、購入した航空券を自宅まで配達してくれるサービスが成り立ったりしていることからも伺えます。

●地下鉄

上海の雰囲気の地下鉄は地下街も含めて東京とあまり変わらないです。
というか今回見た範囲での上海の総合的な印象が、「東京とあまり変わらないなぁ」って感じ。
裏通りに入れば面白いんでしょうけどね。
でも、天津の地下鉄は薄暗くて古い感じだったし、前回利用した上海虹橋空港とか、改修前の北京空港などを思ってみても、中国が急速に新しくきれいになってきているのだと思います。
上海に住んでいる中国人は、「そんな古い場所は中国のどこにでもあるから、わざわざ上海でそんなとこに案内しなくてもいい。」と言ったらしいですが、逆に、「こんな近代的な商店街を案内してもらっても東京のすこし外れくらいと変わんないし・・・あまり面白くもないかな?」という感想です。
実際、上海人の自慢の南京路という繁華街にも行きましたが、東京の銀座にはおよびもつかないです。


●上海博物館
殷の時代の青銅器など、教科書で見たような古いものがたくさんあります。

水牛かな?


これも青銅器、スターウォーズとかに出てきそうですが、何に使っていたんでしょうね?


●上海料理

右上から時計回りに、さといもの煮っ転がし、なつめ、乾燥させた豆腐をひも状に切って料理したもの、左下の大きいのは雑炊、左上は辛い鍋物
この中では雑炊が美味しかった。
案内してくださった鉄人さんによると、香港で、北京料理、広州料理、四川料理など、食べて、どれも美味しかった。最後に上海料理を食べたけどあまり美味しくなかったそうです。
上海料理は全体に薄味な傾向があると感じました。

川の魚は泥臭いという先入観がありましたが、これは美味しかった。
チャンインが、うちで魚を料理するときも大概は、このように醤油・ショウガ・ニンニクなどのあんかけにします。
だからどんな魚でも料理してしまうと同じような味になってしまいます(^^;

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あにやんの部屋

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