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2日目2005年2月3日
行程 自宅最寄り駅→尼崎(3434M 9:37尼崎着) 乗車券\170 尼崎〜大阪 大阪17:14 3487M→自宅最寄り駅 |
尼崎〜大阪は最短距離で7.7km。今回は尼崎から東西線に乗り、奈良へ。そして桜井線、和歌山線で和歌山へ。和歌山から紀州路快速で大阪へ行く昨日と比べると本格的な大回り乗車です。距離は242.1km。
今回のスタート駅、尼崎駅に到着。 これから東西線、学研都市線(片町線)の直通快速で木津まで行きます。 207系はトイレがないので大回りの際は要注意。 |
片町線は全部の電車が207系。しかしながら、意外と単線区間が多かった。(乗る前までは全線複線だと思っていた) 松井山手で後ろ3両を切り離し、木津へ向かう。
木津からは103系で奈良へ。奈良からは和歌山まで、乗換なしておよそ3時間。それを担当する車両は・・・
105系!!
この車両、初期型の103系を改造したやつで、座席の座りごこちもイマイチ。完全新製の105系は座席に奥行きがあって座りごこちはまあまあなんですが。
また、僕の乗った車両はクモハで、ブレーキをかける度に足元がものすごく熱くなる。こんなのに3時間も乗るのかよ。
この車両も先頭車化改造等、新製時からかなり改造されていて興味があったのですが、もう嫌いになりました。
桜井線は難読駅名のオンパレードです。京終(きょうばて)、帯解(おびとけ)、櫟本(なんて読むのか忘れました!!)・・・
和歌山線の駅には、とあるポスターが貼ってある。それは和歌山線の利用者が年々減少しているグラフが書いてあって、「それでも電車は走ってる」と書かれていた。不正乗車防止を呼びかけるものだが、「電車を走らせてやってんだ、感謝しろよ客ども!!」という し尺酉曰夲の態度が読み取れる。まあ大回り乗車やってる奴がこんなこと言う権利は無いのだが。
電車は有名なスイッチバックの駅、北宇智駅に到着。車内は立ち客も大勢。スイッチバックが残っているような所って相当のローカル線で、利用者もほとんど居ないものだと思っていたが、予想は大はずれ。
橋本駅でしばらく停車。トイレをここで済ませておく。 そういえば尼崎からずっとトイレ無しの電車に乗っているような... 和歌山県へは生まれて初めて足を踏み入れる。 |
和歌山線から見える山々は、うっすらと雪をかぶっていた。
和歌山駅に着いた。乗換時間は6分。この旅での最大の失敗は、和歌山に行った証明は録音テープだけということ。乗換時間が少なかったので写真を撮る事さえ忘れていた。
次回もし行くことがあれば、和歌山での時間を取りたい。しかし大回り乗車で和歌山へ行くのには、ほとんどの場合105系に監禁されなければならないorz
次は223系0番台の紀州路快速。
日根野からは関空快速と連結。自動放送はまるで特急列車みたいだ。
検札が一度も来なかったため、切符にハンコは押されていない。 |
大阪に着き、大回り乗車は終了。しばらく駅北の大型家電店を見て回り、姫路の店より値段が高いのに呆れ果てて家へ帰った。
本日の移動距離 大回り切符:242.1km その他:177.3km 合計:419.4km |
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