このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

都営三田線
Mita Line
Last Update 1 / April / 2004

☆ 延伸の足跡 ☆
区間営業キロ着工年月日開業年月日
高島平〜巣鴨10.4S40.12.10S43.12.27
巣鴨〜日比谷7.3S43.2.16S47.6.30
日比谷〜三田3.3S45.3.15S48.11.27
高島平〜西高島平1.5S49.2.1S51.5.6
三田〜目黒4.0H4.7.17H12.9.26

(注)西高島平〜三田〜白金高輪は第1種鉄道事業者(東京都交通局が線路を所有し、営業)
   白金高輪〜目黒は第2種鉄道事業者(東京都交通局は線路を所有せず、営業のみ)
   →白金高輪〜目黒の線路は東京地下鉄株式会社が所有(第1種鉄道事業者)


☆軌間:1067mm
☆電車線電圧:1500V(架空線式)
☆保安装置:CS-ATC(自動列車制御装置)
☆運転方式:ワンマン運転 →支援装置:ATO(自動列車運転装置)・ホームゲート・ITVモニタ



 都営地下鉄(以下"都営")三田線はワンマン運転路線。そのための支援設備としてホームゲート(腰高式のホームドア)が全ホームに設置されており、同線の特徴の一つとなっています。

 東京メトロ(以下"メトロ")南北線との線路共用区間のうち、白金高輪・白金台の両駅は旧・営団が建設したため、メトロ南北線と同じタイプのホームドアが設置されています。目黒駅は東急が建設したため、東急目黒線と同じタイプのホームゲートが設置されています。

 メトロ南北線との線路共用区間では、都営・メトロの券売機が別々に並んでいます。
 一方、改札口・ホームは共通で、↑の写真のように都営三田線・メトロ南北線両方の案内が1枚の掲示板に並んでいます。

 都営三田線には当初ホームゲートが設置されておらず(設置の計画自体無かった)、平成11〜12年にかけて、通常通り営業運転を続けながら、終電後にホームゲート設置工事が行われました。
 ↑の写真は、ベースプレート(土台部分)の埋設が終了した段階。この後、ホームゲート本体が設置されました。

 都営三田線ではワンマン運転実施に伴い、ATO(自動列車運転装置)、ITVカメラ・モニタ、ホームゲートなどの支援装置を導入しました。(信号・列車無線・電力設備等も大幅に更新されました。)
 このうちホームゲートに関しては、平成11年に高島平駅3番線に試作機を設置し、実用化に向けた様々な試験を行いました。この試作機は、試験時以外は扉が開放されていたため、↑の写真のように扉が開いたまま電車が通過する光景が見られました。
(ちなみに↑の写真は、6000型がこのホームを通った最後のシーンです。)

 都営三田線ではATO・ホームゲート導入に伴い、"誤差±35cm以内"という高い停止精度を要求されるようになりました。
 開業当初から使用されてきた6000型車両はこの仕様を満足できないことが分かり、平成11年11月をもって都営三田線から引退しました。
 ただし、6000型車両自体は優れた車両であり(昭和44年に鉄道友の会から"ローレル賞"を受賞)、耐用年数的にもまだ問題ない状態であったため、その多くが他社(秩父鉄道・熊本電鉄・インドネシア)に譲渡され、第2の人生を送っています。
(←左の2枚の写真について)

 都営三田線へのワンマン運転導入が計画されていた当時は、様々な支援設備が検討されていたようです。
 その一環として平成9年前半には、巣鴨駅1番線に写真のようなホーム柵・ホームセンサ(東急多摩川線・池上線と同様のもの)が設置され、様々な試験が行われていました。
 結局は、扉のあるホームゲート設置、と言うことで落ち着きましたが…

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