このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
* * (2006/02/25) * *
* * (2007/02/25) * *
今から1年前の2006年2月25日、なまら北海道だべさの銀河線オフ会が
開催されました。その際に団体臨時列車として、池田→北見を999
ホワイト号ことCR75−3が走りました。ちょうど1年後にあたる
2007年2月25日、団臨の停車駅を中心に今現在の様子を調査してまいり
ました。写真を中心とした当時と現在の比較でございます。
※写真及び記事につきましては日付が入っていますが
「左=2006年」「右=2007年」の順となっております。
↑池田駅の北見方にある池田町5号線踏切より。 遠くに見えるのが4番線、団臨の999号(2006/02/25) | 池 田 | ↑線路は切られ車止めが設置された。その向こうの 4番線は上屋や線路が撤去されている(2007/02/25) |
↑様舞駅は板張りのホームに小さな待合室があるのみ。 駅前には足寄行き十勝バスが走っていた(2006/02/25) | 様 舞 | ↑駅自体は去年と何も変わらず、ただ人気がないだけ。 駅近くにはバスの停車帯が新設された(2007/02/25) |
↑木造の高島駅。池田寄り最初の交換駅である。 団臨にて往時の賑わい?を取り戻す(2006/02/25) | 高 島 | ↑廃線後の夏は見事な雑草が線路を覆ってしまった。 今の時季は線路一面、雪景色であった(2007/02/25) |
↑大森駅は有効長1両ちょっとのホームが1面のみ。 ※人が多いため写真を低画質に加工済み(2006/02/25) | 大 森 | ↑駅前を走る国道は結構な通行量がある。ただ駅自体が 目立たず、駅を気にかける人は殆どない(2007/02/25) |
↑勇足駅に到着した団臨999ホワイト号。 汽車に比べ、ホームは意外に低かった(2006/02/25) | 勇 足 | ↑廃線後、冬の勇足駅駅舎は閉鎖。駅前の 駐車場も進入禁止となっていた(2007/02/25) |
↑南本別駅はホームが1面にホームから入る 待合室がある。目の前には製糖工場がある(2006/02/25) | 南 本 別 | ↑この辺りは雪が少ないのか、線路が2本とも顔を 出す。待合室の入口も何故か雪がない?(2007/02/25) |
↑岡女堂駅のホームは三角屋根が特徴。停車時間が 意外に少なく、豆を買いに行く時間が…。(2006/02/25) | 岡 女 堂 | ↑ホームにはのぼりがかかり、きちんと管理されている 様子だ。なんともありがたいものである。(2007/02/25) |
↑池田町の次の町は本別町。交換駅であり工務区も ある。木造の跨線橋から撮影した駅構内(2006/02/25) | 本 別 | ↑駅構内の通行人は結構多いもよう。写真でわかり づらいが、池田方の線路はなくなっている(2007/02/25) |
↑仙美里駅はホーム一両分しか除雪していなかった。 ※人が多いため写真を低画質に加工済み(2006/02/25) | 仙 美 里 | ↑勇足と同じ本別町内だが、こちらは閉鎖されていない。 見る限り集会場として機能しているようだ(2007/02/25) |
↑足寄町最初の駅、道の駅を併設する足寄駅に到着。 ここで団臨と上り列車が交換した。(2006/02/25) | 足 寄 | ↑駅舎前には1年前はなかった松山千春の歌碑が 建てられ、駅前には歌声が響く?(2007/02/25) |
↑駅前に「愛の泉」という湧き水がある愛冠駅。 かわいらしい駅舎が特徴的の駅である。(2006/02/25) | 愛 冠 | ↑国道からちょっと中に入ったところのため静か。 見学者はあいかわらず多い様子だ(2007/02/25) |
↑ホーム、待合室、便所の3点を完備した西一線駅。 便所は倒壊寸前だが、待合室はそこそこ良(2006/02/25) | 西 一 線 | ↑駅施設の保存状態はかなり悪い方だが、ほぼ 現役時代の状態を保っている(2007/02/25) |
↑塩幌駅停車中、車内より池田方を撮影。まわりに 人家はなく、冬季は人気が全くない(2006/02/25) | 塩 幌 | ↑驚いたのは国道から駅まで除雪された形跡が あったこと。電力会社の関係だろうか(2007/02/25) |
↑木造の駅舎にかわいらしい絵が描かれている 上利別駅は参加者の人気も高かったようだ(2006/02/25) | 上 利 別 | ↑本屋のホーム側は鳩が巣を作っている。駅の 黒猫はまだ元気なのだろうか(2007/02/25) |
↑個人的には当列車停車駅中、最も頼りないホームで ある笹森駅。やはり皆さん心配そう?(2006/02/25) | 笹 森 | ↑笹森駅も国道に面していないため、駅の場所が わからない人には見つけられない(2007/02/25) |
↑大誉地駅は旧2番線のホームを使用している ため、駅舎との距離が離れている(2006/02/25) | 大 誉 地 | ↑ホームは一面、雪で覆われているが、駅前 からの通路だけは除雪されている(2007/02/25) |
↑薫別駅も板張りのホームが1面。近くにある 小屋のような待合室が人気だった(2006/02/25) | 薫 別 | ↑ホームはそのままの状態。待合室は廃線後、 地方紙の記事になったこともあった(2007/02/25) |
↑ほんのわずかだが1,2,3番線全てにCR車が 並んだ陸別駅。構内の人の数も多い…(2006/02/25) | 陸 別 | ↑保存車両のCR車5両は陸別駅1番線、駅舎に 近いところにシートがかけられ留置中(2007/02/25) |
↑山間の無人駅川上もこの時ばかりは大盛況。 駅前も人と車で賑わっていた(2006/02/25) | 川 上 | ↑立ち寄る人もなく静か…と思っていたが、携帯電話の 電波塔の影響か駅前は除雪されていた(2007/02/25) |
↑置戸駅駅舎2階から撮影。手前の1番線が団臨。 2番線は1両が切り離され池田へ向かった(2006/02/25) | 置 戸 | ↑ホームとホームの間は雪で固められ、先日には 何らかのイベントが行なわれていたもよう(2007/02/25) |
↑豊住駅ではすっかり日が落ちてしまった。線路に 赤い尾灯が反射しているのが印象的(2006/02/25) | 豊 住 | ↑雪山に上っているのでこの高さ。交差する道路は 改修され、線路部分は掘り下げられた(2007/02/25) |
↑訓子府駅においても上り列車と交換。日が落ちて 気温も下がる中の撮影タイムとなった(2006/02/25) | 訓 子 府 | ↑駅舎、線路ともに廃線当時の状態を保っているが、 線路は駐車場の雪捨て場と化している(2007/02/25) |
↑上常呂駅に停車した団臨。途中の停車駅はここで 最後となり、次は終点北見を目指す(2006/02/25) | 上 常 呂 | ↑上常呂駅構内も一面銀世界。駅裏へ行く人の足跡の ほかは駅舎も閉鎖されひっそりとしている(2007/02/25) |
↑終点北見駅、4番線に到着した。999号の車掌も 乗務を終え、駅事務室へと戻っていった(2006/02/25) | 北 見 | ↑2,4番線先にあった3番線は線路、ホーム ともに完全に撤去されてしまった(2007/02/25) |
トップページ > ふるさと銀河線の話 > 廃線前後の動き > 2006/02/25・2007/02/25
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |