このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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JR根室本線と接続している池田はふるさと銀河線の起点である。
駅前はビジネスホテル、ちょっと歩くと飲食店や酒屋、コンビニもある。
全国的のも有名なワイン城は駅ホームからも望むことができ、
最近では“ドリカム”グッズの売店も開店したとのこと。
駅自体はやはりJR色が強いものとなっている。
銀河線専用の改札口はなく、JR職員が銀河線の改札もあわせてを行う。
窓口もJR北海道のみどりの窓口のみ。マルス端末にて銀河線の
切符も買うことができる(私が買ったのは池田〜北見間、他は不明)。
今夏(2005年)に発売された一日フリーきっぷもここで購入できた。
改札口横に銀河線専用の券売機があり、池田→各駅の切符及び入場券を
発売しており、駅舎内で数少ない銀河線色(?)である。
発着番線は主に3・4番線を同じくらいの割合で使用している。
ただお客さんの利便性を考えると4番線の使用は不可解なものである。
4番線は2・3番線の先端にあり、改札からでは歩いて5分以上。
改札→改札直結の1番線→階段のみの弧線橋→有効長の長い2・3番線→
銀河線専用の4番線という経路をたどる。交通弱者の利用が多い
生活路線であるはずなのに…、とつい思ってしまう。
かつて池田機関区があったが、今では駅北側に広大な空き地が広がり、
その一角(4番線奥)に車庫を備えた池田運転支所がある。
銀河線の運行は北見運転所とここの2箇所での交番となっている。
同じくJR線と接続している北見と異なるのは、根室本線・帯広まで
直通運転していること。足寄・陸別・北見発各一本、北見行き2本の計5本で、
池田〜帯広間はJR車(機器の関係で必ず先頭)+CR車での運行となる。
尚、早朝の池田→足寄及び足寄→帯広→新得の2本のみJR車(キハ40系)を使用する。
↑この日のCR車は4番線に転線後北見へ(2005/08/28) | ↑4番線は2・3番線の先端に位置する(2005/08/28) |
↓JR、ちほく、国鉄3種類の駅名標がある(2005/08/28) | ↓池田駅名物?アナログのりば案内(2005/08/28) |
↑駅中心にある銀河線の0キロポスト(2006/05/20) | ↑池田駅の片隅にある池田運転支所(2005/08/14) |
↑JRのロゴの入った廃止ポスターが登場。 この他数通りが掲示されていた(2006/04/09) | ↑運行最終日は池田も記念式典が行なわれ、 駅舎及びホームは大変な混雑となった(2006/04/19) |
↑池田駅の北見方にある場内信号や出発信号には 廃線後、ビニルシートがかけられた(2006/05/20) | ↑北見駅と同様に銀河線の線路は本線と 分断され車止めが設置された(2006/05/20) |
↓池田町南4線踏切では銀河線の線路が撤去され、 踏切の移設作業に行なわれていた(2006/10/22) | ↓JR帯広駅から走ってきた十勝バスは池田で 小休止をとり、陸別へと向かう(2006/10/22) |
↓池田駅のほぼ中心にあった銀河線の0キロ ポストはついに撤去されていた(2007/01/28) | ↓ここにはJRの保線詰所があったが撤去された。 銀河線の運転支所に入居したのだろう(2007/01/28) |
↓池田駅4番線は上屋撤去と柵が設置され閉鎖。 のりば案内も変わってしまった(2007/04/21) | ↓銀河線が根室本線と並行していた二つの踏切は 根室本線のみにかかるよう改良された(2007/04/21) |
↓撤去がいつかわからないが、構内の留置線が 若干減っているようだ。(2007/11/04) | ↓線路はふるさと銀河線と根室本線の 分岐付近まで撤去されている。(2007/11/04) |
↓構内にはJRのモーターカーがあった(2008/04/26) | ↓ここはまだ踏切跡というのがわかる(2008/04/26) |
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