このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

様舞駅駅名標

 池田方北見方 
い け だ
池   田
た か し ま
高   島

停車場名様舞(さままい)
所在地中川郡池田町様舞206番
開業日1959年(昭和34年)5月1日
1950年(昭和25年)−月−日
→仮乗降場
1948年(昭和23年)7月1日
→線路班の乗降
駅員配置無人
駅施設待合室

池田を出てしばらくすると畑が一面に広がる。並行している
道道には十勝バスが走っている。鉄道代替のバスはこの道道を走り、
国道242号線を北上し陸別へと進むが、この道道はたびたび冠水
するらしく安全、安定の輸送には疑問が残るところでもある。

様舞駅ホームの向かい側は畑である。数分歩いたところに農家の家が
あるが、その他の家まではしばらく歩かなければならない。
駅自体は銀河線の典型的な形態である。ホームは板張りの1線のみで、
小さくかわいらしい待合室を備える。道路には面しているが車を
駐車する場所はなく、駅としては最低限の設備しか有していない。
待合室の「建物財産標 鉄 詰所9号 S43年6月4日」とある。

ホームは写真の通り1線のみ。なお721D、713D、701D、712D、
702Dの5本の列車が様舞には停車しない(’06年廃線直前のダイヤより)。

様舞を発つキハ40系
↑足寄からの始発で様舞で降りる(2005/08/14)
十勝バス様舞停留所1
↑来春からは本数がかなり増える(2005/08/14)
↓これは誰かの忘れ物なのだろうか(2005/11/05)
様舞駅ホームの忘れ物
↓銀河線典型のホームと待合室のみ(2005/08/14)
様舞駅外観

キハ40系から見た様舞駅駅名標
↑早朝のキハ40系からの様舞駅駅名標。これが
見られるのもあと2週間を切った(2006/04/09)
様舞駅ホーム1
↑並行する道道も交通量が少なく
普段はいたって静かである(2006/04/19)

様舞駅駅名標の跡
↑駅名標の跡を眺める。待合室は
そのまま残っている(2006/05/20)
様舞駅時刻表の跡
↑時刻表がなくなり下地のIKEDAとTAKASHI
MAの文字が見やすくなった(2006/05/20)
↓様舞もただ汽車が走らなくなっただけで
駅前の風景に変わりはない(2006/10/22)

様舞駅ホーム2
↓今夏の変化だと思うが、十勝バスの様舞停留所にて
道路部分を拡張する工事が施工された(2006/10/22)

十勝バス様舞停留所2
様舞駅ホーム3
↑ホームのすぐ目の前は畑。ふるさと銀河線の
典型的な風景が広がっている(2007/04/21)
様舞駅待合室
↑非常に小さい、二人ほどしか入ることのできない
様舞駅の待合室もまだ存在している(2007/04/21)
↓ここも線路は撤去されている(2008/04/26)
様舞駅ホーム4
↓レール、枕木は順次搬出されている(2008/04/26)
様舞〜高島間

トップページふるさと銀河線の話 > 様舞(さままい)

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください