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* * (2010/12/28)企画もの第二弾に参加2 * *
* * (2010/12/27)企画もの第二弾に参加1 * * | |
「「「「「「「「「「 2010年12月28日 火曜日 」」」」」」」」」」 | |
◎◎427M・東室蘭発苫小牧行き普通◎◎ (東室蘭816→登別834) 東室蘭で7枚目を撮影し、一路北へ向かう。この時間帯はちょうど札幌からのスーパー北斗2号が入線していた。後ほど知ったが、その乗客であった方が小生の撮影風景を目撃していた。小生の行程は全く知らないはずであり、世の中というのは思ったよりも狭い。 東室蘭から登別までは往復普通乗車券(700円)を購入し、けちって普通列車を利用する。登別で下車後、次の列車まで10分ほどあり、寒いのでひとまず待合室へ・・・と思って入った待合室も気密性が悪いのか、思いのほか寒かった。 | (登別駅) |
(待合室) | (団体用の改札) |
◎◎1033M・室蘭発札幌行き特急「すずらん3号」◎◎ (登別846→沼ノ端915) | |
すずらんをこのように利用するのは初めてであるし、今回の旅では良い乗り継ぎであった。休日の苫小牧では満席になる車内も、この日はさほど混雑がなかった。どういった運用かわからないが、後部運転席には車掌と運転士と思われる便乗があった。 沼ノ端では次の列車まで8枚目の撮影。 | (沼ノ端駅) |
◎◎2753M・苫小牧発札幌行き普通◎◎ (沼ノ端935→南千歳946) 沼ノ端駅周辺は住宅街であり、新しい家が多い。すずらんも数年前からとまるようになった。駅舎も建て替えられ、無人駅ではあるが立派な南北の自由通路がある。旧駅舎はそのまま残されており、おそらく保線の関係で使われているのだろう。 | |
(沼ノ端駅の新旧駅舎) | (沼ノ端駅) |
◎◎3863M・新千歳空港発札幌行き快速「エアポート97号」◎◎ (南千歳952→北広島1009) | |
南千歳で9枚目を撮影。途中の恵庭は、去年のしりとり企画で撮影した駅だ。北広島まで一気に進み、普通列車へ乗り換え。 | (恵庭駅) |
◎◎1751M・千歳発手稲行き普通◎◎ (北広島1011→白石1033) 千歳線の普通列車は結構な鈍足である。この普通列車は、エアポート95号の千歳941発の3分後に発車する。札幌の到着時刻はエアポート95号1010着に対し、34分後の1044着。快速に特急、更には貨物列車まで走っている千歳線の過密さを現しているようだ。 | (北広島駅) |
◎◎3163M・手稲発岩見沢行き区間快速「いしかりライナー」◎◎ (白石1045→岩見沢1117) 白石の構内をじっくり見るのは初めてかもしれない。いつも特急列車で通過するだけなので、工事がここまで進んでいるとは思わなかった。JR北海道からも、新駅舎の開業日は2011年1月30日との発表がなされている。 あと一か月もすれば旧駅舎は使われなくなってしまう。思い出が特にあるわけでもないが、いつもの風景が変わってしまうのはどこか寂しい気がする。跨線橋の支柱には古レールが使用されており、しかも1900年前後とかなりの年代物だ。これまた撮影するのは今しかないだろう。 撮影は白石で10枚目。 | |
(白石駅新駅舎) | (跨線橋の支柱) |
高架工事を行なっている野幌付近も徐々に変化をしており、結構な進捗率のようだ。駅舎や細かな部分はまだまだ時間がかかるものと思うが、やはり日々の記録が大事である。 | |
(野幌駅付近) | (岩見沢駅) |
◎◎2015M・新千歳空港発旭川行き特急「スーパーカムイ15号」◎◎ (岩見沢1124→滝川1149) | |
新しいと思っていた特急列車789系も、もう3年が経つのである。昨年にはこのうち1編成がダンプカーとの踏切事故に遭い、廃車となってしまったのも記憶に新しい。 撮影11枚目の岩見沢と12枚目の滝川。 | (789系の車両) |
◎◎2149M・小樽発旭川行き普通◎◎ (滝川1153→深川1212) 室蘭地区ではおなじみ、至って普通の711系である。ただし、この2149Mは小樽から旭川まで4時間30分をかけて走る長距離列車である。手稲発東室蘭行き2726Mの3時間7分より1時間以上も長い。今の時代としては貴重な存在だ。 | (滝川駅) |
◎◎2017M・新千歳空港発旭川行き特急「スーパーカムイ17号」◎◎ (深川1302→旭川1320) 深川駅の跨線橋には、昔ながらののりば案内が存在する。電光掲示をする必要がないのだろうが、個人的にはこのような雰囲気をいつまでも残してもらいたい。 全く話がずれてしまうが、立ち寄った便所が面白かった。この辺りではこんなにひどい状況なのだろうか、と心配してしまう。確かに今の世の中、和式便所での使用方法がわからない若者が増えていると聞く。便利すぎる時代が悪いのか、それとも教育の仕方が悪いのか。。。 深川では13枚目、旭川では14枚目と順調に撮影をしていく。 | |
(深川駅の跨線橋) | (深川駅の便所) |
◎◎ 旭 川 駅 ◎◎ 新駅舎開業後、初めて旭川駅へ。情報は各方面から事前に入手してはいたが、思っていたより斬新な作りである。高架や橋上の駅舎が道内各地で次々と生まれており、どこも画一的な駅舎であるのが嫌だった。そういった面ではまだ良いほうなのかな。新駅舎開業の日付は2010年春に発表となり、10月10日の開業となった。全面開業は1年後の2011年秋だそうだ。 | (旭川駅のホーム) |
(乗車口案内) | (ホームへのエスカレータ) |
(新駅舎の案内図) | 全面開業に向けてホーム階を含め、未だあちこちで工事が進んでいる。新駅舎は旧駅舎の南側(忠別川側)に建設され、全面開業までは旧駅舎を通らなければならない。雰囲気はかつてJR札幌駅の高架開業後を思い出させる。駅前広場はそのままの状況であるので、今度の夏にかけて大きく姿を変えることだろう。 |
(新駅舎への連絡通路) | (旧駅舎) |
昼食は旭川駅のどこかでとることを決めていたので、どうせなら駅(汽車)が見えるところで。ということで、西武旭川店B館10階のカレー屋さんを選んだ。ここともう一軒は、旭川駅の全景を眺めることができ、やはり窓側の席から埋まっていた。 | |
(旭川駅全景) | (12月28日の昼食) |
◎◎4543D・旭川発当麻行き普通◎◎ (旭川1435→新旭川1442) ここも別払いとなり、新旭川までの往復普通乗車券400円也。元の路盤は雪でおおわれて見えなかったが、撤去された線路は山積みとなっていた。 | (旭川駅) |
◎◎4530D・上川発旭川行き普通◎◎ (新旭川1503→旭川1510) 新旭川駅は立派な駅舎であり、ホームも3線分もっている。分岐駅としての風格が感じられる。冬期は保線の詰所となる関係からか、無人駅にも関わらず待合室にはストーブが設置されている。新旭川は15枚目の撮影。 | |
(新旭川駅の駅舎) | (新旭川駅のホーム) |
◎◎733D・旭川発富良野行き普通◎◎ (旭川1525→富良野1638) 4530Dからすぐに733Dへと乗り継ぐ。長いホームを抜けたところに存在する孤立した富良野線ホームが旧旭川駅の特徴であった。新駅舎ではすぐに乗り換えができてしまい、何とも味気ないが、旅行者としては利便性が向上しありがたいものだ。2両編成のキハ150系は、旧駅舎への線路を横に見て、忠別川を渡ってゆく。 | (旧線との分岐点) |
◎◎2433D・滝川発新得行き普通◎◎ (富良野1645→新得1809) 富良野の16枚目を撮影後、またまた普通列車を乗り継ぎ。この区間は今まで幾度となく乗っているが、暗い時間帯はどうも好きになれない。今日は10人ほどの乗客があるのでまだいい。これが一人、二人の世界になると何とも寂しくなる。 | (新得駅) |
◎◎4012D・釧路発札幌行き特急「スーパーおおぞら12号」◎◎ (新得1815→新夕張1913) 新得での乗り継ぎ時間は6分。2433Dが5分遅れだったため、急いで17枚目の撮影にとりかかった。結果的には4012Dも10分以上遅れており、十分な撮影ができた。ただ、ここでも携帯電話のカメラはうまく機能せず。露出の制御がわからず、照度が足りないと著しく暗くなる。もっと修行しなければならないと思った。 新夕張の18枚目を撮影後、誰もいなくなった待合室で休息。暖房はあるものの、ちょっと寒い。 | |
(キハ283系車内) | (新夕張駅) |
◎◎2642D・夕張発追分行き普通◎◎ (新夕張1947→追分2016) 2642Dが新夕張発車時点で乗客は小生を含め2名であった。追分駅では夕張からの2642Dほか、苫小牧からの1475D、岩見沢からの1474Dが到着する時間。ホームにはこの二本からの乗客でちょっとだけ賑わった。 | (追分駅) |
◎◎4013D・札幌発釧路行き特急「スーパーおおぞら13号」◎◎ (追分2026→帯広2211) | |
追分駅で19枚目、本日最後撮影となる。あとは帯広で寝過ごさないよう頑張るのみだ。 帯広駅では大きな鞄を抱えた帰省客を中心とする乗客がどっと降りた。その多くは帯広駅で下車、一部は池田行きに乗り換え。また、ごく一部は3,4番線の改札口に入りなおし、逆向きの新得行きに乗り換えている。 | (帯広駅) |
◎◎2532D・釧路発新得行き普通◎◎ (帯広2225→柏林台2229) 小生も1,2番線改札口を抜け、3,4番線改札口に入る。帯広駅はホーム毎に改札口が分かれている。新得方面への最終列車をひと駅だけ利用する。 | (柏林台駅) |
(12月28日の夕食) | 計画してから思い出したことだったが、柏林台駅前には食堂があった。時間まで調べるのを失念しており、実際に行ってみたところ23時まで開いていた。ちょっと奮発して790円也。遅い晩飯をとった後、20分ほど歩き今宵の宿に着いた。1時ころ、おやすみなさい。 |
* * (2010/12/29)企画もの第二弾に参加3 * * |
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