4月1日、ハワイ・ホノルルのダイヤモンドヘッド Diamond Head の山頂にて。いよいよここハワイが帰国前最後の訪問地になりました。皆様あろはおえ。写真に写るのはホノルル市街です。ここダイヤモンドヘッドが昔の噴火口の跡であることを知らない日本人はけっこう多いようで、案内を見た日本人（たくさんいます（苦笑））が驚いているのを見ました。ハワイといえばワイキキビーチ！　ですが、ホノルル市街観光を1日で終えた僕らは、ビーチには目もくれず（行きましたけど）他の島へと飛び立ちました。

　　やってきたのはハワイ諸島で最も大きな島、ハワイ島です。4月2日はハワイ島を巡るツアーに参加です。写真に写っているアロハなおじさんはこのツアーのガイド兼運転手なのですが、この人は実は元関取の高見山（現在は親方ですね）の親戚なんだそうです。僕は小さかったころ高見山に抱っこされた瞬間に泣き出してしまったことがあり、母がそれをチクッてしまった瞬間。

　　キラウェア火山の火口です。ここから溶岩を見ることもできるのだそうですが、僕らが訪れた時には噴火は静まっており、溶岩を見ることはできませんでした。しかし日本にある火山とはまるで違う形と大きさに、圧倒されました。

　　ハワイ島内では、このように各地で溶岩流が道路をふさいでいて、通行止めになっています。この溶岩流はやがて海岸にたどり着くのですが、溶岩の砕けた砂が堆積した海岸は「黒砂海岸」として有名ですね。

　　ハワイ島からホノルルに向かう飛行機内にて。ホノルルで乗り継いだあと、僕らは懐かしき東京へと向かいました。出国から帰国まで1年と1日。たくさんの思い出とお土産を残したこのアメリカ生活が、その後の僕の人生を大きく変えたことは、言うまでもありません。